カテゴリ:海外旅行記( 55 )

 

ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)

2015年11月16日(月)

とうとう帰国日の朝を迎えてしまいました。

飛行機は13:45発。

余裕を持って9時前にはホテルを出たいので、6時には起床しました。
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フランスでの最後の食事。
このホテル3回目の朝食です。

今日はクロワッサンに加えて、パウンドケーキを取ってみました。
これがしっとり柔らかな食感で美味しかった!

クロワッサンも昨日同様、最高に美味しかったです。

名残惜しみながら、フランス最後の食事を堪能することが出来ました。
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準備を整えて、8:45にチェックアウト。

チェックアウト時にテレビのリモコンを返却するようで、知らなかったのでもう1度部屋に戻ることになりました。

そのときにすれ違ったホテルの方に笑顔で「バイバイ!」と言ってもらって、心が和みました。
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『トゥーリン・ホテル』、本当に良いホテルでした。

こんな不安な旅でも、このホテルの安心感のお蔭で乗り切れた感じがします。
巡り逢えてよかった。

いつかまたパリに訪れる際は是非お世話になりたいです。
3日間お世話になりました。

ありがとう!
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パリの街並みを目に焼き付けながら「Caet駅」まで歩きました。

本当にパリの地下鉄の駅って街の美しさに調和していて、凄いなぁと思います。

メトロポリタンの看板も味があって、何とも言えぬ良さを感じます。
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カルネは使い切ってしまったので、新たに切符を購入して改札を通過してホームへ。

最初は面食らったパリの地下鉄もこれで乗り収め。
寂しい想いです。

当初は北駅まで出て、RER線で空港まで行く予定でしたが、前の記事で書いたように治安が心配なので、Opera駅前から出ている空港行きの『ロワシー・バス』で行くことにしました。
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Opera駅までは3駅とあっという間です。

地下鉄に別れを告げて、昨日下見をしておいたバス乗り場に向かいます。
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バス乗り場に着きました。
もうたくさんの人が並んでいました。

私も列に並んでバスを待っていると、少女軍団がバス停に押し寄せて来て、「Can You Speak English?」と尋ねながら、私を含めたバスを待つ乗客たちにアンケートを押し付けて来るではありませんか!

これが有名なアンケートスリです。

アンケートを書いている隙に仲間がスリを働くというもの。
このスリはやはり有名だから皆さん警戒していたようで、私の前にいた紳士が大声で怒鳴って追い払ってくれました。

これは日本では絶対目にしない、多くの移民を抱えるフランス特有の光景とも言えそうです。
事前に知っていたから良かったものの、やはり恐ろしいですねぇ。

こんなテロの後にまで活動をやめないなんて、考えられません。
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そんなこともあって10分程待ってバスがやって来ました。
2両のバスなんて、日本ではなかなか見れないので新鮮です。

バスの乗車券はバス停横の券売機で買うのですが、運転手からも買えると『地球の歩き方』情報で知っていたので、私も運転手にターミナルを伝えて購入しました。
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バスはオペラ座を出発。
スーツケース置き場もあるので、安心して座れました。

バスはオペラから来た道を逆戻りする形で北駅方面へ出て、高速へ入りました。
高速に乗ると渋滞に巻き込まれて、若干不安になったものの、ある地点で一気に渋滞が解消。
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11時前にシャルルドゴール空港に着きました。

行きに乗り継ぎで立ち寄ったので、この空港は2度目です。
なんだか不思議な感覚です。

すぐにエールフランスカウンターへ。

チェックインは機械でやるのですが、ちゃんと日本語に切り替えられるので安心です。
機械でチェックインをすると、搭乗券と預け荷物に付けるタグが出てきます。

それを付けてカウンターでスーツケースを預けて手続き完了。

手荷物検査、そして出国審査です。
出国審査は途中で黙とうの時間が入ったため、かなり時間がかかりました。

そこにいる全ての人が目をつぶって黙とう。
最初は何が起こったのか訳が分からず戸惑いましたが、私も犠牲になった方へ祈りを捧げました。
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さて、無事に出国出来ましたが、私の乗る飛行機は別のターミナルの為、ターミナル列車で移動です。

やっぱりシャルルドゴール空港は凄まじい広さです。

案内板は充実しているから迷いはしないけど、この空港を体験した後だと成田が狭く感じるくらいです。
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12時くらいに搭乗口に着きました。
無事に出国出来てこれで何とか一安心。あとは乗るだけだ!

これからお世話になるエールフランス機を撮影。
行きはじっくり見れなかったけど、やっぱり大きな機体ですね。

普段乗っているLCCとはやはり全然違います。
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ひとまずは親に無事に出国出来てあとは乗るだけだということを電話で伝えてから、この店で家族へのお土産を買いました。
残ったユーロは全て使い切ってしまおう!

なかなかいい値段でしたが、良い買い物が出来ました。
買ったものは最後の記事で少し紹介します。
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自販機で適当にパイナップルジュースを買って、飲みながら搭乗時刻を待ちます。

思えば初日にこの空港に立ち寄った際は、自販機での買い方もよくわからなかったっけ。
今ではパリの自販機は完全攻略。パリの自販機、好きだなぁ。
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12:50に搭乗開始。

これから12時間も飛行機に乗らなくてはいけないと思うと、不安でなりません。
一応薬は飲んだけど、不安です。

曇ってるけど揺れないでおくれよぉ。
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まさかの前が仕切りの席でした。
通路側なのは良かったけど、なんだか落ち着かなくて嫌な席だなぁ。

そしてモニターがない!?
と思ったら横から引っ張ると出てきました。

何かと不便で居心地の悪い席です。
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12:50にパリ・シャルルドゴール空港を無事離陸。
これから12時間、日本への長旅の始まりです。

座席に着いたらすぐに時計の針は日本時間に合わせます。
今フランスでは12時だけど日本では21時。

あと数時間で就寝時間、ということを頭に叩き込んでおかないと時差ボケになってしまうので要注意です。
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揺れることなくシートベルトサインが消えて、1回目の機内食です。

フレンチと和食が選べるようで、今回は和食にしてみました。
もうお米が恋しくて仕方なかったのです。

和食といっても、パンはしっかりと付いてきます。
お米の隣は肉じゃがのようなもの。

久しぶりのお米はとびきり美味しく感じました!

パンも、デザートのチョコケーキも美味しかったなぁ。
さすがエールフランス!
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機内食を食べ終える頃にはもうフィンランド上空。
あっという間にドイツやスウェーデンは通過してしまったなぁ。

さて、さっきの機内食は昼食ではなくて夕食だと思わないと。
機内も消灯したし、私も睡眠薬を飲んで寝るとします。


2015年11月17日(火)

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やはり苦手な飛行機の中では熟睡は出来ず、ずっとウトウトした状態でようやく朝を迎えました。

なんだか寝れたのかよくわかりませんが、7時頃に2度目の機内食です。

オムレツとパンとヨーグルト。
気分があまり良くないので残してしまいました。

ヨーグルトは持ち帰って食べましたが、とても濃厚で美味しかったです。
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食べ終える頃には地図に日本が見えてきました!

北海道がもうすぐそこです!


ここで今回の旅の締めくくりにクイーンの「God Save The Queen」(英国国歌)を聴きました。

パリは全然思ったように行動出来なかったけど、ロンドンはいろいろ行けたなぁと、久々にロンドンのことを思い出しました。

ここ数日は目の前のことに精一杯で振り返る余裕が無かったけど、こうやって最後に振り返ってみると、満足感と無念の想いが交錯して、複雑な心境でした。

そして10時に成田空港に無事、着陸しました。
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無事帰国しました。

ゲートを出ると、『Youは何しに日本へ?』の取材班が外国人に取材をしていました。
それを見て、「あぁ帰って来れたんだ」と実感。

同時に安心感からどっと疲れが出てきました。
体がとても重いです。
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お米は機内で食べたので、今度は蕎麦が食べたくなり、適当に店に入って天ぷら蕎麦を注文。

久しぶりに飲むお茶が美味しくて美味しくて!
このお茶を飲んで本当に日本に帰って来れたんだと、安心しました。

蕎麦も美味しかったなぁ。

やっぱり私は日本人なんだと実感させられる瞬間です。
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疲れているので、ここはケチらずに1番楽なバスでさいたま新都心まで出て、そこから列車で帰宅することに。
空港から新都心までは1時間少々でした。

新都心から列車とバスを乗り継いで、15時半頃、無事に帰宅することが出来ました。

1週間ぶりに家族と再会。
ちょうどテレビではパリのテロの特集が放送されていました。

あぁ、自分はここに行っていたんだ、と思うと信じられない気持ちでした。

疲れているけど、ここで寝てしまうと時差ボケがひどくなってしまいます。
きちんといつもの時間まで起きていることが重要です。

眠い中、何とかお土産や写真を整理したりして、23時にようやく就寝しました。

次回は最終回。
お土産紹介と、今回の旅の総括です。

ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-04-10 08:05 | 海外旅行記 | Comments(6)

ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)


2015年11月15日(日)

スーパーで買い物を済ませて、ホテルに帰って来ました。

フロントで鍵を受け取って、エレベーターに乗ろうとすると、「すみません、日本人の方ですよね?」と2人組の日本人女性に声をかけられました。

その方達は今日パリに到着したようで、初めての海外旅行でこんなことになってしまって、どうして良いかわからず途方に暮れているとのこと。

ロビーでいろいろ情報交換をしました。

楽しみにしていたモンサンミッシェルに行けなくなったと、本当にガッカリされていました。
やはり旅行者はみんな同じ気持ちなんですね・・・。

それがこうやって確認出来ただけでも気持ちが楽になったし、何よりこうやって同じ日本人と会話をすることで安心しました。

あの2人は無事に帰国出来たか、とても気がかりです。
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さて、部屋に戻って来ました。

ホテルも2日目、3日目になると愛着が沸いてきて、グンと居心地が良くなるものです。

そういった意味では、日々ホテルを転々とする旅より、連泊する方が思い出深い旅になるのかなぁと感じます。
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18時過ぎに夕食です。

部屋のテレビではテロのニュースばかり。

テレビは観たいけど、このニュースを観ると気が滅入って食欲が無くなってしまうので、ウォークマンでポルナレフやフランス・ギャルを聴きながら夕食としました。

サンドイッチにフルーツとリンゴジュース・・・
この旅はこんな食事が多くなってしまいましたね。

でもパンはやっぱり美味しかったです。さすがフランス。
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食後にしばし窓の外を眺めていました。

あぁ〜、明日帰国かぁ〜。

今までの旅行なら、あっという間という感覚だったけど、今回は長いなぁとまではいかないものの、少なくともあっという間とは感じませんでした。

そして、いつもなら帰国前日になると、「あぁ、帰りたくないなぁ」「現実に戻るのが嫌だなぁ」とテンションが下がるものですが、今回はそういった感情もあまり沸いてきません。

かと言って、「日本に帰りたい」とも思わない、何とも複雑な心境です。

普段の海外旅行で「帰るのが嫌だ」と思うのは、恐らく、私が今の日常生活に満足していなくて、そこにまた戻るのが憂鬱に感じるからだと思うのです。

でも今回はこんなテロが起こって、海外に居ながらも日本の治安の良さを実感したのも大きかったのではと思うのです。

ただそれでも、「帰りたい」とまでは思わないということは、やはり現実世界に戻る恐怖もあったんだろうなぁ。
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寝る前にテレビを付けました。

やはりどの局もテロのニュースしかやっていません。
言葉は全く分からないけど、ニュースを観ながら哀悼の意を捧げることしか私には出来ません。

このとき感じた何とも言えぬ、テロへの憎しみ、哀しみ・・・一生忘れることはないでしょう。

その後、スマホのニュースもチェック。
明日の空港まではロワシーバスで行くことに決定して、親や友人にも連絡して、23時くらいに明日無事に飛行機に乗れることを祈りつつ、就寝しました。

こうしてパリ最後の夜が終わりました。

ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-04-08 23:41 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)


2015年11月15日(日)

今日はヴェルサイユ宮殿とブリュッセルに行く予定だったのに、両方断念となりました。

残念で残念で仕方ないけど、「これはきっと神様が行くなと言っているんだ」と自分に何とか言い聞かせました。

これからどうしよう・・・。
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とりあえずは地下鉄に乗って、どこかに向かうことに。

このときの記憶はほとんどありません。

この旅のメインイベントが同時に消え去ったショックが、あまりにも大きかったんだと思います。
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ホテル最寄の「Cade駅」を通り越して、「Opera駅」にやって来ました。

この駅にやって来た理由は有名なオペラ座を見ることと、空港行きの『ロワシー・バス』の乗り場を確認する為。

明日の空港まではRER空港線で行く予定でしたが、ここに来て不安になってきたので、ロワシー・バスも検討しようかなという気になってきたのです。
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駅を出るとすぐにオペラ座です。
いやぁ〜美しい!

オペラ座はブリュッセルに行っていれば、決して今回の旅行では来るはずではなかった場所。
こうして訪れることが出来たのも、何だか運命を感じてしまいます。
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バスの乗り場は地球の歩き方の地図と照らし合わせて、すぐにわかりました。
明日またここに来るかはまだわからないけど、これで一安心。

オペラ座近くのお洒落な通りを散歩して、ベンチに腰を掛けて、この曲を聴き始めました。


フランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」です。

フランス人なら誰でも知っている、いわば国民的ソング。
日本でも有名ですよね。

本場で聴くこの曲は最高でした。
いろいろ断念になって落ち込んでいたけど、この曲を聴いて少し元気になってきました。
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そろそろお昼を食べたい時間です。

私は昔からパリのカフェに入ることを夢見ていたので、今回のテロの影響でこの夢も叶わぬものになってしまうのかと思いましたが、駅構内に落ち着いたカフェを発見しました。

ここなら入っても大丈夫なんじゃないか・・・。
あんなテロの後なので、入ろうか迷いましたが、決心して入ることに。

店の方はにこやかな笑顔で「ボンジュール」と出迎えてくれました。
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隣に座っていた常連と思われる方がお勧めのパンを教えてくれて、そのパンとエスプレッソ、オレンジジュースを注文。

店内は店員さん1人と、その常連さん、私の3人だけ。
とてもゆったりとした空間で食事を楽しむことが出来ました。

このカフェに入ってよかった!

憧れのパリのカフェ、この瞬間を忘れないように、一瞬一瞬を噛みしめて食事をしました。
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私が日本人だとわかると日本食の話をしてくれました。
やはり寿司はフランスでも大人気のようです。

私の英語力不足で、なかなか話が理解できないこともありましたが、ジャスチャーを交えて丁寧にお話してくれました。

本当に素敵な出会いに感激です。

お二方とも、ありがとうございました!
また来たいです。
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さあ、まだまだ時間は余っているので、もう1度ルーヴル美術館に来てみました。
勿論、テロの影響で休業中で、人もまばらです。

こんなに人がいないルーヴル美術館周辺はきっと珍しいのでしょうね。
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しかし、近くに営業中のレストランを発見。
かなり敷居が高そうなレストランですが、外観が美しくて見入ってしまいました。

こういうレストランは1人で入る勇気がないなぁ。
勿論憧れではあるので、いつかこういった場所でも食事をしてみたいです。
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続いては昨日も訪れた凱旋門を再び見に行きました。

ルーヴル美術館から凱旋門までは地下鉄1番線で乗り換え無しなのでとても楽ですよ。
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昨日は小雨交じりで泣いているようにも見えたけど・・・
今日の凱旋門は全く表情が違いました。

雲一つない快晴で、本当に美しい姿にとても感動しました。

早くもテロの哀しみから抜け出して、パリの街を後押している感じを私は受けました。
これぞフランスの象徴といった貫禄がありますね。



昨日も行ったベストポジションに向かう最中、シャンゼリゼを歩きながら、この曲を聴きました。

ダニエル・ビダルの「オー・シャンゼリゼ」です。
シャンゼリゼに凱旋門といったらまずはこの曲。

昨日は哀しみに包まれてとても聴く気分にはならなかったけど、今日は空も心も昨日よりは晴れて聴くことができました。

シャンゼリゼ大通りでこの曲を聴けるなんて、夢のようです。
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ベストポジションからの凱旋門を撮影。

美しい1枚が撮れました。
本当に前日とは凱旋門の表情が全然違って見えます。

いやぁ~美しいなぁ。
この風景を見れて本当に良かったです。
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そろそろ日も傾き始めてきたので、ホテルにゆっくり戻るとしましょう。

パリの地下鉄の駅のホームには、この自動販売機が必ずあるようです。
品ぞろえもほとんど同じで、私も何度かお世話になりました。

とても利用しやすくていいですね。
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「Cade駅」に戻って来ました。
近くのカフェのテラス席には少し人が戻って来たようです。

ニュースで見たのですが、パリの方達はテロと立ち向かうために、テラス席でコーヒーを飲むことは絶対やめないと言っていました。

本当にパリの方達の心の強さを感じます。
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スーパーで夕食を買って、少し裏路地も歩いてみました。
パリにはこんな素敵な風景が至る所に溢れています。

今回こういった悲惨なことが起きたけど、この美しいパリの街はこれからも絶対に変わることはありません。守らなければいけません。

いろんな想いが駆け巡る中、ゆったりとホテルに戻って行きました。

ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-03-27 15:21 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)


2015年11月15日(日)

5日目の朝を迎えました。

テロから2日目の朝です。

明日の飛行機で帰るので、自由に観光出来るのは実質今日が最後。
そんな最後の日にどこに行くかは散々悩みました。

[準備編]を読んでいただければ詳しく書いていますが、今日は午前中にヴェルサイユ宮殿を見学、午後はベルギーのブリュッセルに日帰りで行くことに決めていました。

往復の鉄道チケットも準備済みで、本当に楽しみにしていたのですが・・・。

ヴェルサイユ宮殿はやはり休業が決定していたので、諦めざるを得ない状況・・・。

このヴェルサイユ宮殿をきっかけに私はフランスという国に憧れを抱くようになったので、この旅のハイライトに本当はなるはずでした。

これは残念で残念でなりません。

ブリュッセルも、一昨日のテロの影響で行くかどうか悩みに悩みました。
というか、そもそも列車が動くのかも定かではないし・・・。

こちらは結局、駅まで向かって、時の流れに身を任せて行動することを、前日の夜に決めました。
勿論、安全第一で。
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まずは朝食です。
地下1階のビュッフェ会場へ。

昨日は容量が分からず、適当に取って済ませてしまったけど、今日はゆっくり選んで取れました。
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クロワッサンにフランスパン、
チーズとスクランブルエッグ、
飲み物はココアとオレンジジュースを頂きました。

まず何と言っても、クロワッサンが最高に美味しかったです!!

外はパリパリで中はふわふわ!

これが本場フランスのクロワッサンかぁ!
今まで食べたパンの中で断トツで1番美味しかったです!

チーズとの相性も良かったなぁ。

ココアとオレンジジュースもとっても美味しくて、最高の朝食でした。

この旅の食事で1番感動したのがこの朝食でした。
本当に美味しくて大満足です!
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さて、支度を整えて、11時にホテルを出発。

またここに夕方帰って来れるよう、安全第一で行動することを誓って出発です。
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地下鉄でまずはパリ北駅へ向かいます。
初日は治安の悪さを感じたのでタクシーを使いましたが、今日は地下鉄です。

パリの地下鉄がここまでガラガラなのは珍しいかも。
少し不気味な気もします。
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「Gare de Nord(北)駅」に着きました。

パリ北駅はここのすぐ隣なので、迷う心配はありません。

フランス国旗が何とも言えぬ哀しみを表しているような気がしてなりません。
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パリ北駅です。

2日前は外観なんて眺めている余裕すら無かったけど、やはり貫禄ある駅舎です。

周辺には凄まじい数のパトカーが停車していました。
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駅の中へ入るとすぐに列車が見えてきます。
ヨーロッパの多くの駅がそうであるように、このパリ北駅も改札というものがありません。

2日前、ユーロスターからこの駅に降り立った瞬間から治安の悪さを感じて、物凄い警戒感を覚えたものですが、今日は同じ場所でもそういった治安の悪さは全く感じません。

それもそのはず、おびただしい数の兵士や警察官が銃を構えて巡回しているからです。

これによって私たちはいくらか安心感を覚えたものです。
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私が乗る予定の1本前のタリスです。

タリスはここフランス・パリからベルギー・ブリュッセルを通り、オランダ・アムステルダムとドイツ・ケルンまで行く、ヨーロッパを代表する国際特急です。

ユーロスターの次に乗ってみたい列車だったので、とりあえずこうやって対面出来たことは良かったです。
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こちらは多分モン・サン・ミッシェルのほうに行く列車だと思われます。

モン・サン・ミッシェルも憧れますねぇ。

もともと今回の旅行では時間が無くて行く予定がありませんでしたが、次回フランスを訪れた際は絶対に行きたいと思います。
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私の乗る予定の列車は12:55発です。

まだ1時間少々あって暇なので、自動販売機で飲み物を買って飲みながら待つことに。

なかなかハイテクな自動販売機ですねぇ。
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ミントティーを買ってみました。

さっぱりした味わいだけど、とっても温まりました。

近くに兵士が居るのでとても安心して、列車を眺めながらティータイムを楽しめました。
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私の乗る列車も入線してきて、そろそろ乗車できるかな、というところで、一気に警察官が押し寄せてきました。

なんだ、なんだ・・・
またなにかあったのか・・・
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不安が走る中、規制線が引かれてしまい、ホームに入ることが出来なくなってしまいました。
そのまま発車予定時刻も遥かに過ぎ、いくら待っても解除されません。

場内アナウンスはあるものの、全てフランス語なので、全く理解できず、今どういう状況なのかもわかりません。
駅員さんに英語で聞いてみると、不審物が車内で発見されたので、しばらく全線で運転を休止するとのこと。

このときもう全てを悟りました。

あぁ、ブリュッセルは行けないんだぁ・・・。

これで無理して行って、パリに帰って来れなくなったたら、明日の飛行機も乗れなくなっちゃうし、やはり安全第一。

ここは悔しいけど諦めることにしました。

タリスに別れを告げて、パリの街を今日も歩くことに決めました。

ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-03-26 20:10 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)


2015年11月14日(土)

ここでお伝えするのは、パリ同時多発テロ翌日の様子です。

外出する決意をして、12時頃にホテルを出発。
ホテル前には兵士が巡回していて物々しい雰囲気ですが、私は何も話しかけられませんでした。
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まずは憧れの凱旋門に向かいます。

地下鉄の駅も心なしか、昨日より人が少ない感じです。
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「Cade駅」から7番線に乗車し、昨日行ったルーブル美術館最寄りの「Palais Royal Mu'see du Louvre駅」で1番線に乗り換え。

賑やかだった昨日の車内とは一転、この日の車内は静まり返っていました。

パリの地下鉄はドア付近の椅子がとても座りやすくて便利です。

そして「Charles de Gaulle Etoile駅」で下車。
駅を出るとすぐに見えてきました。
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憧れ続けた凱旋門です。

想像していたよりずっと美しい建造物でした。
でもこのときの凱旋門は哀しみのパリを見下ろして、泣いている感じがしてなりませんでした。

憧れの凱旋門を見れて感動する一方、心から喜べないなんだか複雑な心境です。
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凱旋門の目の前までは地下道を通って行きます。

きっと普段ならたくさんの人で混雑する場所だと思うけど、この日はガラガラですれ違う人もまばらです。
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凱旋門の目の前に来ました。
近くで見ると物凄い迫力です。

凱旋門は1805年のオステルリッツの戦いに勝利したフランス軍を称えるため、ナポレオンの命令で建設された、真の意味でのフランス栄光時代の象徴的な建造物です。

この凱旋門の上からパリの街を見下ろすのを本当に楽しみにしていたので、それが叶わず無念でなりません。

でも、この凱旋門からは、テロとの戦いに絶対負けないぞ、という意思がヒシヒシと伝わってくる感じがしたのは私だけではないはず。
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無名戦士の墓には花が手向けられていました。

この花を目にしてとても切ない気持ちになりました。



ここで椅子に腰かけてしばしボーっとしてから、ミッシェル・ポルナレフの「愛の休日」を聴きました。
パリでポルナレフを聴くのをずっと夢見ていたので、本当に感慨深い想いでした。

悲しみに包まれる今のパリにもこの曲はかなりリンクして、切ない気分にもなりました。
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憧れのシャンゼリゼ大通りを歩いたものの、やはりこの日は想像する華やかなシャンゼリゼの面影がありません。

「オー・シャンゼリゼ」も聴こうと思っていたけど、それは明日以降にすることにしました。
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シャンゼリゼ大通りを歩いて1番有名なアングルから撮影。
美しいけど、どこか悲しげな凱旋門。

ちょうどパラパラ小雨が降って来ました。
天もこの大参事を悲しんでいるのでしょうね。
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駅に戻って、続いてエッフェル塔に向かいます。

「Palais Royal Mu'see du Louvre駅」から6番線に乗車し、最寄りの「Bir Hakeim駅」までは乗り換えなしの5駅。

両者は近いのでセットで観光するのがお勧めです。
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駅を出るとすぐにエッフェル塔が目に入ります。

さすがに大きいのでどこからも見えて、これなら迷う心配はありませんね。
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セーヌ川を渡って対岸からのベストスポットで撮影します。

駅から15分くらいは歩いたと思います。

本当はRER(高速郊外鉄道)で行こうと思ったのですが、もともと地下鉄以上に治安が悪いと言われるRERなので、今回は地下鉄で行きました。
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これが凱旋門と並ぶパリの象徴、エッフェル塔です。

前日の悲しみを表すような、どんよりとした曇り空が今見ても印象的だなぁ。
勿論この日はエッフェル塔も営業休止。

今度パリに来たときは、是非とも明るい表情のエッフェル塔を見たいと思います。
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続いて向かうのはノートルダム大聖堂。

「Bir Hakeim駅」へ戻って6番線で「Montparasse Bienven"e駅」で4番線に乗り換え。
「Cite駅」で下車します。

パリの地下鉄は治安はともかくとして、わかりやすさで言えばロンドン以上だと思います。
この時点で難なく乗りこなせるようになっていました。

10枚綴りのカルネもあるので、乗車も楽だし、2回乗り換えれば市内どこでも行けるのはとても便利ですね。
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「Cite駅」を出てすぐにお洒落なカフェがありました。

テラス席には誰も居ませんね・・・。
いつもならもっとたくさんの人で賑わっているはずなのに。

今思えば、このカフェで昼食にすれば良かったなぁと後悔していますが、このときは余裕がありませんでした。

結局昼食はとらないまま、パリを歩き続けました。
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ノートルダム大聖堂付近は何故か規制線が貼られていて、この角度からしか撮影出来ませんでした。
一体ノートルダム大聖堂で何があったのか、未だにわかっていません。

フランスゴシックの傑作と言われるノートルダム大聖堂。

美しい聖堂内を見学して塔の上からの展望も楽しみにしていたのですが、その大聖堂自体に近づけない状況は本当に残念でした。

また叶うならいつかリベンジしたいです。
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本当はもっと街歩きを楽しむ計画でしたが、こんなテロがあって、暗くなる前にはホテルに帰りたいという気持ちがあったので、早めに最寄り駅に戻って来ました。
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昨日は寄らなかったスーパーですが、今日は夕食の買い出しをしなくてはいけません。
ホテル近くのスーパーで買い物をしました。

飲み物、フルーツ、肉、冷凍食品・・・といろいろあるのですが、そのまま食べれる弁当のようなものがほとんど置いてないのが困りものですが、適当になんとか食べれそうなものを買いました。

そして店員さんが驚くほど不愛想。
海外ではこれがきっと普通なんだろうなぁ。

改めて日本のスーパーの品ぞろえ、接客の素晴らしさを異国の地で実感しました。

これもこうやって海外に出ないとわからないことなので、本当に良い勉強になります。
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16時にはホテルに戻って来ました。
12時にホテルを出たので、外出時間は4時間程でした。

昼食が抜きだったので、まずは軽くビスケットを。
これはかなり美味しいビスケットでした。
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そしてこれが今日の夕食。

パスタとサラダがセットになったものと、サンドイッチ、オレンジジュースです。
オレンジジュースはやはりジューシーで美味しかったけど、食べ物は食欲が無くて少し残してしまいました。

なんだか頭がボーっとするなぁと思って横になると、次第に鼻水が出始めてしまいました。
まずい、風邪をひいてしまった・・・。

うがい、手洗いはしっかりして注意していたのに、こんなタイミングで風邪をひくなんて・・・。
やっぱり疲れが溜まっていたのかなぁ。

念のため日本から風邪薬は持参していたので、食後に飲んで早めに寝ることにしました。
明日までに少しでも治さないと。

親、友人、職場の人からの連絡に応えて、ネットでテロの最新情報を入手して、21時過ぎには就寝しました。

ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-03-13 18:54 | 海外旅行記 | Comments(6)

ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)


2015年11月15日(土)

5時くらいには目が覚めてしまいました。

昨日のテロは夢だったのかも・・・と思ってテレビを付けてみると、どこのチャンネルでもテロのニュースが流れていました。

やっぱりこれは現実なんだ・・・。

一夜明けて詳しい情報が入っているのでは、と思ってネットのニュースをチェック。
主にヤフージャパンを見ていたのですが、ほぼこのテロのニュースで持ち切り状態でした。

テロが起きたフランスで大きく取り上げられるのは勿論、日本でも新聞の一面になるなど、事の重大さが伝わって来ました。

ISILの戦闘員による無差別な残虐極まりないテロ行為。
この頃になると、テロの時系列情報もわかってきました。

まず21:30に私もテレビで観ていたパリ郊外のサッカースタジアムで爆発が起こります。

それから5分後の21:35にパリ10区のカンボジア料理店で武装グループが発砲。
21:40にはロックバンドがコンサートを行っていたバタクラン劇場へ武装グループが発砲して立てこもり、多くの方がここで撃たれて亡くなったようです。

私の居るトゥーリンホテルから、襲撃のあったカンボジア料理店は東に2キロくらいの距離です。
こんな近いところでこのような大参事が起こるなんて・・・。

勿論、こういうリスクがあることは承知の上で旅だったわけですが、頭の整理はなかなか出来ませんでした。

昨日までは一世一代のヨーロッパ旅行を台無しにされたという気持ちが強かっのですが、一夜明けて被害の大きさをまざまざと知り、近くで奪われた多くの命を想うと胸が痛くて堪りませんでした。
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部屋の窓から外を見ると、兵士が巡回していました。

フランス全土に非常事態宣言が発令されたようで、大統領は「国境を封鎖する」と会見で述べました。

国境を封鎖されたら日本に帰れなくなるんじゃないか?と非常に心配になったので、ツアー会社であるエス・ティー・ワールドに国際電話してみました。

担当者の方も凄く心配してくれていたようで、「本当に無事でよかったです!」と言ってくれました。
果たして出国出来るのかと聞いてみると、「それは間違いなく出来るので安心してください。」と言ってくれてとても安堵したのを覚えています。

この旅行は当初は個人手配で行こうと考えていたけど、ツアーにしてよかったなと思えた瞬間でした。
いざというとき、日本語でアドバイスをくれるツアー会社の存在は本当に大きなものだと実感しました。

起きて時間も経ってお腹もすいてきたので、朝食を食べに行きましょう。

地下1階が朝食ビュッフェの会場です。
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普段のバイキングとは勝手が違い、戸惑ってなかなか好きな物を取れずに、適当に取ってしまいました。

この反省は翌日の朝食に生かされているので、ご覧いただければと思います。

朝食会場は狭いけど、とても落ち着いた雰囲気で、日本人観光客も数名いて情報交換が出来てホッとしました。

戸惑ったせいで、オレンジジュースはマグカップに入れるは、食パンは焼けないはとお見苦しい感じですが、やはりチーズはとっても美味しかったです。

明日はしっかり好きなものを食べようと誓って、部屋に戻りました。

今日の予定は終日パリ市内観光。
凱旋門にシャンゼリゼ通り、エッフェル塔やノートルダム大聖堂を見に行く計画です。

ニュースによると、これらの施設は全て当面営業休止になるとのこと。

凱旋門やエッフェル塔の上からパリの街並みを眺めるのが夢だったので、それが叶わないと知り、涙が溢れる想いになりました。
それでも、無事でいれただけ感謝しないと、と自分に言い聞かせ、外からそっと観光することにしました。

親には絶対に外に出ないでと言われたけど、それはさすがに出来ませんでした。

もう当分来れないであろうパリ、いくらなんでもこのまま帰ったら後悔しか残らないでしょう。
亡くなった方に祈りを捧げながら、パリの街を静かに歩くことを決めました。



ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-03-06 16:50 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)


2015年11月13日(金)

嫌な感じがしたので、寄るはずだったスーパーには寄らずホテルに帰って来ました。

フロントの方がニッコリ出迎えてくれたので、少しホッとしたのを覚えています。
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シャワーを浴びて、1階の自販機で買ったビールを飲んで一息つきました。

普段はほとんどお酒は飲みませんが、このときは無性に飲みたい気分でした。
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テレビを付けると、サッカーの生中継が放送されていました。

フランス対ドイツの親善試合のようで、見始めてすぐにフランスがゴールを決めました。

ヨーロッパでサッカー中継が観れるなんて夢のような話なのに、何故かこのときは気が進まず、途中でテレビを消してしまったのです。

「あぁ〜疲れたぁ。今日は早めに寝ようかなぁ」とベッドに横になろうとした次の瞬間・・・

急に背中がゾクゾクっとしました。

今までに経験したことの無いような嫌な気配を感じ、何も出来ずにとりあえず毛布に包まって10分くらい経ったかなぁ?

おもむろにもう一度テレビを付けると、サッカー中継は終わっていて、何やらニュース速報が。

チャンネルを変えても、どの番組でも同じニュースが放送されていました。

勿論フランス語なのでわかりませんが、ただならぬことが起こったのは把握出来たので、スマホで調べてみようと思ったら、親からラインが送られてきました。
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「パリでテロが起きたって!今どこに居るの?絶対外に出ちゃ駄目だよ!連絡ください。」

このメッセージを見た瞬間、あのゾクゾクっとした感じがこのことだったんだと分かり、完全に青ざめてしまいました。

すぐにネットで調べると、トップニュースでこのニュースが伝えられていました。

テロのあった劇場も、レストランも、私のホテルから割と近い場所でした。

さっき嫌な気配を感じてホテルにすぐ戻らずにスーパーに寄っていたら・・・。
そう考えると怖くて仕方ありませんでした。

そして何と、さっきまで観ていたサッカー中継の会場でもテロがあったようです。

まずは親に無事を伝えてから、スマホでNHKニュースを何とか繋ぐことに成功。
テロの詳細情報を知って、大変な事態になってしまたことをようやく理解出来ました。

不謹慎だと思いますが、このときの正直な気持ちを書きます。

長年憧れ続けてようやく実現したヨーロッパ旅行。

それが一瞬にしてぶち壊されたような感じがして、「何でこのタイミングなんだよ・・・」と心の底から叫んでしまった自分がいます。

でも翌日になって被害の大きさが明らかになっていくに連れて、そんなことを思っておる自分にも嫌気がさして、無事で居られただけ感謝しなくては。
今は静かに犠牲になられた方に祈りを捧げて、自分は無事に帰国できるよう努力しよう。」という気持ちに変化していきました。

旅行に行くことを伝えていた、友人や同僚からたくさんの心配のメールを頂きました。

たくさんのご心配をお掛けして申し訳ないという気持ちと、これだけ心配して下さる方がいる有難味を異国の地で感じました。

とりあえず今日は疲れた。もう寝よう。
全ては明日起きたら考えよう。

そう言い聞かせて、この日は23時に就寝しました。

ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-03-03 21:57 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)


2015年11月13日(金)

憧れのユーロスター乗車を終えて、15:47に列車はパリ北駅に到着。

ここからホテル到着までは写真がありません。

なぜかというと、パリ北駅は治安が悪いと聞いていたので警戒しすぎて写真を撮る余裕が全く無かったからです。

入国審査はロンドンで済ませてあるので、パリでは列車を降りるだけ。

列車を降りた瞬間から、ロンドンとは明らかに違う治安の悪さを感じました。
何というか、なにか悪いことが起こりそうな気配があちこちから漂ってくるんです。

計画ではホテルまで地下鉄で行く予定でしたが、安全を考えてタクシーで行くことにしました。
そのタクシー乗り場に行くまでも、結構怖い思いをしました。

「金はいくら持っているんだ?」と男に声をかけられたり、「英語は話せますか?アンケートをお願いします。」と少女達に声をかけられたり。
(後者はパリで有名なスリの手口です。アンケートを書いている隙に、別の仲間がスリを働くというもの。事前に調べていたので全力で払いのけました。)

タクシー乗り場に着いたものの、正直怪しい運転手ばかり。

向こうから話しかけてきたら怪しい運転手はスルーして、中でも安全そうなタクシーに何とか乗車しました。
この運転手さんが結構良い人で、私が日本人だとわかると、いろいろ日本食の話だとかをしてくれました。
ホテルも住所の書かれた紙を見せたら何とか理解してくれました。

5分少々走ってホテル前に到着。

北駅からも歩こうと思えば歩ける距離ですが、タクシーのほうが安心です。
スーツケースを後ろに入れたので4.5ユーロほどの料金でした。
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これから3日間お世話になる『トゥーリン・ホテル』に到着しました。

さっきまでの北駅の治安の悪さが嘘だと思えるくらい、辺りは落ち着いた雰囲気で少し安心しました。
早速チェックイン。

準備していたメモを見ながらフランス語で挨拶、チェックインをお願いしました。
すると「グッド、フレンチ!」と褒めてくれました。
嬉しい!

部屋の設備、朝食、近くの観光地についてマップを使って丁寧な英語で案内してくれました。
とても感じの良いホテルでひとまず良かったぁ。
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鍵を受け取って3階の部屋へ。

素晴らしいお洒落な部屋でした!

お洒落だけど、どこか落ち着く感じが好きだなぁ。
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格安ツアーのホテルとは思えない部屋で大満足。

このトゥーリンホテルは日本からだとエス・ティー・ワールドからでしか手配できないようなので、本当に巡り合えて良かったです。

緊張から少し解き放たれて、30分くらいベッドで横になってから出発。
念のためスーツケースはチェーンをして動かせないようにしておきました。
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さあ、今日はルーヴル美術館に行きます。

ホテルから最寄りの「Cadet駅ま」では徒歩5分と、非常に近くて便利です。

事前にストリートビューで確認済みなので、全く迷わずに行けました。
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駅近くの風景、もう想像通りのパリの風景にずっと感動していました。
日も暮れかけてきて、とても幻想的な風景です。

最初に北駅の恐怖を体験したせいか、この周辺はすごく落ち着いていて治安の悪さは感じませんでした。
それでも油断大敵、気を引き締めないと。
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駅が出現!

パリの地下鉄の駅はこのようにメトロポリタンという看板が目印。
ロンドンに比べると目立ちにくいので迷わないように注意です。

それにしてもさすがのパリ、目にする全てが絵になる街だなぁ。
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地下に入ってまずは券売機で切符を買います。

パリの地下鉄では、ロンドンのオイスターカード(日本のSuica)のようなICカードはメジャーでない模様。

距離に関係なく全線均一料金のため、非常にわかりやすいのです。

1回1回切符を買っても良いのですが、何回も乗る旅行者には切符が10枚綴りになったカルネ(14.10ユーロ)が便利。

私もカルネを購入しました。
券売機も英語表示に切り替えれば、さほど難しくはありません。
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こちらがカルネのうちの1枚です。
改札で回収されないので記念に持ち帰るのが嬉しいポイントです。

改札を抜けてホームへ。
パリの地下鉄は改札付近でスリが多発しているらしいので要注意。

なので私も写真を撮らずに、気を引き締めて通過しました。
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おぉ~これがパリの地下鉄かぁ。

やっぱりロンドンとは全然違うなぁ。

ドアは自動では開かないので、乗り降りする人がボタンを押したりドアノブを倒すとドアが開きます。
「Cadet駅」から7番線に乗車。

パリの地下鉄は全14路線あって数字で分けられているので、言葉がわからない外国人旅行者にもとてもわかりやすかったです。

「Cadet駅」から5駅の「Palais Royal Mus'ee du Louvre駅」へ。
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駅を出ると早速ガラスのピラミッドが見えてきました!

感激!本当にパリまで来てしまったんだ、ここでようやく実感が沸いてきました。

やっぱり夜はライトアップされて美しいですねぇ。
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そうそう、ルーヴル美術館は通常9:00〜18:00までの営業ですが、水・金のみ21:45まで営業しています。

私もこの夜間営業に合わせてスケジュールを組んでいました。

ミュージアムパスがあるのでスイスイ入場。
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私、正直美術品は全く詳しくないので、これは何あれは何と解説出来ないのですが、これはもう終始感動の連続でした。

もう素晴らしいの一言で片づけられないような空間が広がっていて、言葉も何も出ずにただただ見入ってしまいました。

この写真からも何か伝わればいいな。
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ランプが何ともお洒落。

たくさん人が集まっている有名展示品も良いけど、こういった何気ない空間がとても素晴らしかったりします。
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ここは何か神秘的な空間です。

昔からドラクエやFFに出てくるこういった神秘的な建物が好きだったけど、思えばそのほとんどがこのルーヴルを始めとするヨーロッパの建物がモチーフになってるんだよなぁ。

やっぱり現物は凄い。
これを見たらもうゲームの世界には戻れなくなります。
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こんな豪華な明かりの灯る部屋で食事する貴族・・・

想像するだけで、はるか昔の異国の地に心がタイムスリップしてしまいます。
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もうこの時点で大満足!

先ほども書いた通り、私は美術品のことは詳しくないし、今回は限られた時間なので、ルーヴルは行こうか散々悩んだのですが、本当に来て良かった!

有名展示品を見る前の段階でそう確信しました。

さて、ここまではガイドブックを見ずに適当に見学してきましたが、やはり有名展示品も見ておかないと。
ここからは地図を見ながら見学。
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スリに注意を促す看板がありました。

入場料を払わないと中には入れないので、場内にはスリは少ないとは思いますが、気を抜いてはいけません。

それでも美術館内は、全く危険な感じはしませんでした。
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階段1つとっても芸術的で実に美しい造りです。

先ほどのエリアに比べるとやはり随分人が多いなぁ。

これはスリに気を付けないと。
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さぁ、まずはこれを見ないとルーヴル美術館に来たことにはならないですね!

人が1番集まっているのですぐにわかりました。
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『モナ・リザ』です!

今まで数多くの偽物(笑)を見てきたけど、これが本物かぁ。

案外小さいですねぇ。
これだけ小さな1つの作品に、これだけの人が集まるのだから、この作品の凄さがわかります。
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そして1番楽しみにしていたのがこちら!

『民衆を導く自由の女神』です。

これはモナ・リザに次いで、有名なのではないでしょうか。

最近ではコールド・プレイのアルバムのジャケットにもなったことでロックファンにはお馴染みだと思いますが、私はこの作品は中学の頃にテレビで観て以来、ずっと憧れていたので、実物を見れて感激です。

フランス国旗を掲げて進む女神が、革命で出来たフランスという国を象徴する素晴らしい作品です。
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それから『ナポレオン1世の戴冠式』です。

こちらは壮大な作品ですねぇ。
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最後に見たのは『ミロのヴィーナス』でした。

古代ギリシャ美術の代表作で今回の美術館見学を終了させました。

駆け足にはなってしまったけど、ルーヴル美術館は素晴らしかったです。
行けて良かったです。
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さて、もう結構な時間なので夕食の店を探します。

美術館と直結するビル内にフードコートを発見したので、ここで夕食としましょう。
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適当に注文してみたものの、緊張からかあまり食欲がなく、半分くらい残してしまいました。

ここに来てお米が恋しくなってきました。

でもオレンジジュースは相変わらず美味しくて、一気に飲み干してしまいました。
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地下鉄に乗ってホテルへ帰りましょう。

帰りの列車は空いていてゆったりと座れました。
ロンドンの地下鉄が綺麗だったせいか、パリの地下鉄は少し汚れて見えますが、それがまたパリらしいのかな。

車内アナウンスもほとんどなくて、駅名が回コールさせるだけというシンプルなものでした。
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「Cadet駅」に着いて、本当は近くのスーパーでゆっくり買い物巡りでもしようと考えていたのですが、どこにも寄らずにホテルに帰りました。

というのも、駅からホテルまでの帰り道に、なにか今までに感じたことのないような嫌な気配を感じたんです。
その気配に、スーパーに行く気力をかき消され、ホテルに戻ったのでした。

今思うとだけど、あのことを神様は私に知らせてくれたのかなと考えてしまいます。

ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-02-27 18:19 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)


2015年11月13日(金)

ロンドン最後にどうしても行きたかったフレディの家にも行けて、満足感に満ちて一旦ホテルへ戻って来ました。

パリ出発に向けて支度を整えます。
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朝食がまだでした。

昨日と同じ会場で朝食バイキング。

パンとシリアルはシンプルだけど、フルーツがジューシーでかなり美味しかったです。
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部屋に戻って、サービスで置いてあったミルクティーを飲んで一服。

2日間お世話になったこの部屋とも、もうお別れかぁ。

とても居心地の良いホテルだったので、名残惜しい想いです。
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10:15にルームキーを返してチェックアウト。

何しろ大きなホテルなのでマニュアルもしっかりしていて、私のようなヨーロッパ初心者でも安心して滞在できるホテルでした。
空港からもアクセス良好だし、高級志向でなければお勧め出来るホテルでした。

またロンドンに来ることがあれば是非お世話になりたいと思います。
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「Russell Square駅」へゆっくり歩いて来ました。

この駅にも思い入れが出来ました。

初日に重たいスーツケースを持って、長い長い階段を上ったことは良い思い出です。
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オイスターカードをかざして改札を抜けると、まだだいぶカード残高があることが発覚。

デポジットしようかなぁとも考えたけど、思い出にカードは持ち帰りたいという思いが勝り、デポジットはしませんでした。

丸っこくて可愛らしいロンドンの地下鉄ともこれでしばしお別れ。
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丸いから車内は狭く感じるんだけど、それがまたいいんです!

世界で初めて開通した地下鉄とだけあって、本当に乗っていて歴史を感じることが出来ます。
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「King's Cross St.Pancras駅」までは1駅です。

歩いても良かったのですが、迷わないように地下鉄に乗りました。

空港からも1本で、国際駅からも1本で行けるとは、Russell Squareは本当に便利なところです。
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地下鉄「King's Cross St.Pancras駅」を出るとすぐにユーロスターの「セント・パンクラス駅」が見えます。

これなら迷うことはありません。
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さすが国際列車が発着する駅とあって、とっても立派な駅です!

国際列車以外にもこの駅は、北部のヨークや南東部のカンタベリーなどを結ぶ列車の始発駅となっています。

そうそう、ロンドンには『ロンドン駅』という駅が無いんですよね。

「セント・パンクラス駅」以外の主要駅は、ケンブリッジやエディンバラを結ぶ『キング・クロス駅』、ソールズ・ベリなど南部方面と結ぶウォータールー駅、などなど主要駅はロンドンに点在しており、それを行き来するのに地下鉄を使うと便利なわけです。
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11月も中旬ということで、もうクリスマスツリーが飾られていました。

たくさんのお土産店があって少し覗いてみたけど、お高いお店ばかりなので何も買わずに店を出てしまいました。
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ゆっくりする前に、まずは乗車手続きを済ませてしまいましょう。

送られてきたEチケットを改札機にかざして、改札は通過して手荷物検査。
しかしこれで終わりではありません。

国際列車ということで、ここでフランスの入国審査を受けることになります。

通常ヨーロッパにはシュゲイン協定なるものがあって、この協定に加盟している国同士ならばパスポートチェックなしで国境を越えることが出来ます。

しかしイギリスはこのシュゲイン協定に加盟していないので、イギリス~フランス、ベルギーに渡る際には入国審査を受ける必要が出てくるわけなのです。

パスポートチェックなしに国境を越えられるのは便利な反面、個人的にはスタンプが押されないということで、その国に行ったという証が無いのは寂しいなぁと感じていたので、このイギリス、フランス間ではスタンプが押されるのは嬉しいです。
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入国審査はあっけないくらい簡単でした。

イギリスは入国は厳しいのに、出国は簡単で、出国スタンプは押してくれません。
続けてフランスの入国審査官にパスポートを差し出すと、「ジャパーン!ありがとう。」と言って、ポンっとフランス入国のスタンプを押してくれました。

まだイギリスにいるけどこれでフランス入国です!

ここで入国審査は完了なので、パリに着いたらもう何もする必要はありません。
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列車まであと1時間くらいあるので、近くのお土産店で紅茶やキーホルダーなど、職場や友人、自分用のものをここで買いました。

さっきの店よりだいぶ安くて、ここで買って良かった!
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乗車20分前になるとホームへ上がることが出来ます。

ホームに上がると憧れのユーロスターが入線しているはず!
ワクワクします。
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ユーロスターが入線していました。

みんな一目散に乗車していたけど、私は指定席なので焦って乗車する必要は無し。

先頭に行ってみました。
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おおぉ〜!
これが憧れのユーロスター!カッコいい!!

今からこれに乗ってパリに行けるなんて夢のようです。

いかにも国際特急っていう貫禄ある車両でテンションが上がります!
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さぁ、いよいよユーロスターに乗車します。

私が予約していたのは1等なので、専門のスタッフの方が丁寧に席まで案内してくれました。

スーツケース置き場もきちんと整備されているので安心です。(私は一応防犯対策でスーツケースにチェーンをしました。)
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セント・パンクラス駅を12:24発。

列車はゆっくりと走り出しました。
ありがとう、ロンドン!

まさかの進行方向と逆向きの席だったので少し酔ってしまいそうでしたが、2人掛けの席で隣は誰もいないので誰にも気を使うことなく良かったです。
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しばらくロンドンの都会の風景が続いて、ようやく田舎の風景になってきたところで、お待ちかねの食事タイム!

ユーロスターは1等にすれば無料で食事のサービスがあるのです。

ヨーロッパの列車で食事をとる、これまた私の大きな憧れだったので、今回は迷わず1等にしたわけです。
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食事が運ばれてきました!
なかなか豪華ですねぇ!

チョコのスイーツみたいなパンが特に美味しかったです。
憧れのヨーロッパ鉄道での食事は至福のひと時でした。
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さて、もうすぐ英仏海峡トンネルに突入するので、イギリスともお別れです。

今回はロンドンだけだったけど本当に楽しかったなぁ。
次はロンドン以外の都市にも行ってみたいです。

ありがとう、イギリス!
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英仏海峡トンネルに突入。

ここで食後の紅茶を頂きました。

日本にも青森と北海道を結ぶ青函トンネルという素晴らしいトンネルがあるけど、こちらは国と国を結ぶトンネルということで物凄い壮大なロマンを感じてしまいます。
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そして遂にトンネルを抜けました!

ここからフランスです!!
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鉄道で国境越えをする日が来るなんて・・・信じられません。

感動です。

イギリスも日本と同じ島国なので、広さは感じませんでしたが、大陸のフランスはやっぱり広いなぁと感じます。

この大地がずーっと中国のほうまで続いていると考えるとロマンを感じます。
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曇っているなぁと空を見ていると、雲の隙間から太陽が現れ、やったぁ〜晴れてきたと喜んでいたのですが・・・。
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数分後にはザーっと強い雨が・・・。
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かと思えば急にまた晴れてきました。

ヨーロッパってどんだけ天気が変わりやすいんだよ(笑)
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それにしても良い景色です。

列車もやっぱり速いなぁ。
300キロも出ている割には全然揺れなくて快適そのものでした。

日本の新幹線技術は勿論素晴らしいし、日本国民としても誇れるものだけど、やっぱりヨーロッパの鉄道ってどこにも敵わないお洒落な風情があると思うんです。

その1つが、今回体験した車内での食事。

日本でも車内販売という形で弁当を売っていたりはするけど、こうしたしっかりとした食事が提供されることは無いですものね。

こんなに素敵な空間で食事が出来る、ヨーロッパの鉄道は本当にいいなぁと思います。

ちなみに2等利用でも、車内に売店と食べるところがあるので十分楽しめると思います。
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ずーっと広い大地の風景が続いていましたが、急に都会が出現。

そう、列車はパリに入りました!

パリって大都会だけど、周りは田舎なんだなぁと実感させられました。

東京だと周りに神奈川や埼玉があって、急に田舎なんてことはないけど、ヨーロッパってこういう都市が多いみたいで、その違いがまた新鮮。
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15:47にパリ北駅に着きました。

ここからホテルまで緊張の時間が続いたのですが、それは次回お伝えします。

ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-02-12 21:59 | 海外旅行記 | Comments(2)

ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)


2015年11月13日(金)

3日目になりました。

今日は早くもロンドンとお別れして、パリに向かいます。

でもその前にロンドンで行き残したところがあるのです。
まずはそこへ向かいます。
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「セントパンクラス駅」を12:24発のユーロスターに乗車するので、逆算して5時に起床。

時差ボケで3時くらいに1回起きてしまったので、何とか二度寝しました(苦笑)。

朝食は帰って来てからということで、6時くらいには出発。
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ロンドンの乗り物といえば、何といっても2階建てバス!

これを乗らずしてロンドンを後に出来ません。
ホテルの目の前にバス停があるので、ちょうど来たバスに適当に飛び乗ってみました。

オイスターカードがあれば釣銭要らずで非常に便利。
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運よく2階の先頭の席に座れました!

いやぁ〜、これは楽しい!

高いところから見るロンドンの風景は本当に絵になります。
1日中気の向くまま、こうやって先頭を陣取ってロンドンを旅したらどんなに楽しいだろうなぁ。

それにしても街中至る所にユニオンジャックがたなびいていて、あぁイギリスにいるんだなぁと実感させられます。
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ホテル前のバス停から約10分、適当なバス停で下車しました。

短い時間でしたが、楽しいバス旅でした。

ロンドンの2階建てバスは先頭が断然おススメです!
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バス停から近くの地下鉄の駅まで歩きます。

途中でこれもロンドン名物、電話ボックスを発見!
テンションあがります。

スマートフォンが普及した現在でもこうして残っている電話ボックスの姿がとても愛おしくなります。
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「Woterloo駅」へやって来ました。

駅周辺は露店があったりと、なかなか賑やかな雰囲気でした。

ここからJubilee線でWestminster駅へ出てCircle線に乗り換え。
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そして目的地の最寄り駅、「Earl's Court駅」で下車。
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「Earl's Court駅」周辺の地図は、地球の歩き方に載っていないので非常に困りました。

周辺に観光スポットが少ないので仕方ないのかもしれませんが、やっぱり地図くらいは載せておいて欲しいよなぁ。

なのでグーグルのストリートビューで、事前に道のりをチェックして準備は万全。
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駅から徒歩10分でこの道にやって来ました。

思いのほか迷うことなく来れました。
さぁ、お目当ての目的地に到着しました。

それはこちら!
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フレディ・マーキュリーがかつて住んでいた家、『ガーデン・ロッジ』です!

本当にここに来れたなんて、夢のようです。

1991年、フレディが息を引き取ったのも、このガーデン・ロッジでした。
今でも世界中のファンが訪れる場所で、私もずっと来たかったので、感無量です。

朝早かったのに先客が居ましたね。
ポーランドから来たカップルでした。
東洋人を珍しく思ったのか、向こうから話しかけてきてくれました。

「日本から来ました」と伝えると、「日本!!?「手を取りあって」じゃないか!!」と非常に驚かれました。
やっぱり「手を取りあって」は日本以外のファンも知っているんですね。
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世界中のファンからメッセージカードが寄せられていました。

私も「フレディ、日本から来ました。大好きだよ。」というメッセージカードを挟みました。

天国のフレディ、読んでくれるかな?
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行きたかったモントルーで腕を掲げるフレディの絵が良かったなぁ。

ここにフレディが住んでいたんだ。
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昨日のアビー・ロード以上に、あっという間に時間が過ぎてゆきます。

本当にフレディの魂を肌で感じることが出来て、知らぬ間に心の中でフレディにいろいろ語りかけていました。



ここで聴くのは、20世紀のポピュラーミュージックを代表する名曲「ボヘミアン・ラプソディ」です。

ガーデン・ロッジの前で「ボヘミアン・ラプソディ」を聴ける日が来るなんて。

繰り返しになりますが、本当に夢のようです。
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持参した「オペラ座の夜」と「華麗なるレース」と共にパシャリ。

偉大なスター、フレディ・マーキュリーに乾杯です!
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高校生でクイーンファンになって7年。

まさかここに来るまでになるとは。
本当に幸せな時間でした。

名残惜しかったけど、時間が無いのでもう行かなければ行けません。
きっとまた来れると思います。

ありがとう、フレディ、そしてクイーン!
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地下鉄で一旦ホテルへ戻ってパリ行きに向けて準備をすることに。

次回は遂にユーロスターでパリへ向かいます。

ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-02-06 00:36 | 海外旅行記 | Comments(0)

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