カテゴリ:海外旅行記( 61 )

 

ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)


2015年11月14日(土)

ここでお伝えするのは、パリ同時多発テロ翌日の様子です。

外出する決意をして、12時頃にホテルを出発。
ホテル前には兵士が巡回していて物々しい雰囲気ですが、私は何も話しかけられませんでした。
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まずは憧れの凱旋門に向かいます。

地下鉄の駅も心なしか、昨日より人が少ない感じです。
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「Cade駅」から7番線に乗車し、昨日行ったルーブル美術館最寄りの「Palais Royal Mu'see du Louvre駅」で1番線に乗り換え。

賑やかだった昨日の車内とは一転、この日の車内は静まり返っていました。

パリの地下鉄はドア付近の椅子がとても座りやすくて便利です。

そして「Charles de Gaulle Etoile駅」で下車。
駅を出るとすぐに見えてきました。
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憧れ続けた凱旋門です。

想像していたよりずっと美しい建造物でした。
でもこのときの凱旋門は哀しみのパリを見下ろして、泣いている感じがしてなりませんでした。

憧れの凱旋門を見れて感動する一方、心から喜べないなんだか複雑な心境です。
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凱旋門の目の前までは地下道を通って行きます。

きっと普段ならたくさんの人で混雑する場所だと思うけど、この日はガラガラですれ違う人もまばらです。
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凱旋門の目の前に来ました。
近くで見ると物凄い迫力です。

凱旋門は1805年のオステルリッツの戦いに勝利したフランス軍を称えるため、ナポレオンの命令で建設された、真の意味でのフランス栄光時代の象徴的な建造物です。

この凱旋門の上からパリの街を見下ろすのを本当に楽しみにしていたので、それが叶わず無念でなりません。

でも、この凱旋門からは、テロとの戦いに絶対負けないぞ、という意思がヒシヒシと伝わってくる感じがしたのは私だけではないはず。
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無名戦士の墓には花が手向けられていました。

この花を目にしてとても切ない気持ちになりました。



ここで椅子に腰かけてしばしボーっとしてから、ミッシェル・ポルナレフの「愛の休日」を聴きました。
パリでポルナレフを聴くのをずっと夢見ていたので、本当に感慨深い想いでした。

悲しみに包まれる今のパリにもこの曲はかなりリンクして、切ない気分にもなりました。
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憧れのシャンゼリゼ大通りを歩いたものの、やはりこの日は想像する華やかなシャンゼリゼの面影がありません。

「オー・シャンゼリゼ」も聴こうと思っていたけど、それは明日以降にすることにしました。
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シャンゼリゼ大通りを歩いて1番有名なアングルから撮影。
美しいけど、どこか悲しげな凱旋門。

ちょうどパラパラ小雨が降って来ました。
天もこの大参事を悲しんでいるのでしょうね。
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駅に戻って、続いてエッフェル塔に向かいます。

「Palais Royal Mu'see du Louvre駅」から6番線に乗車し、最寄りの「Bir Hakeim駅」までは乗り換えなしの5駅。

両者は近いのでセットで観光するのがお勧めです。
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駅を出るとすぐにエッフェル塔が目に入ります。

さすがに大きいのでどこからも見えて、これなら迷う心配はありませんね。
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セーヌ川を渡って対岸からのベストスポットで撮影します。

駅から15分くらいは歩いたと思います。

本当はRER(高速郊外鉄道)で行こうと思ったのですが、もともと地下鉄以上に治安が悪いと言われるRERなので、今回は地下鉄で行きました。
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これが凱旋門と並ぶパリの象徴、エッフェル塔です。

前日の悲しみを表すような、どんよりとした曇り空が今見ても印象的だなぁ。
勿論この日はエッフェル塔も営業休止。

今度パリに来たときは、是非とも明るい表情のエッフェル塔を見たいと思います。
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続いて向かうのはノートルダム大聖堂。

「Bir Hakeim駅」へ戻って6番線で「Montparasse Bienven"e駅」で4番線に乗り換え。
「Cite駅」で下車します。

パリの地下鉄は治安はともかくとして、わかりやすさで言えばロンドン以上だと思います。
この時点で難なく乗りこなせるようになっていました。

10枚綴りのカルネもあるので、乗車も楽だし、2回乗り換えれば市内どこでも行けるのはとても便利ですね。
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「Cite駅」を出てすぐにお洒落なカフェがありました。

テラス席には誰も居ませんね・・・。
いつもならもっとたくさんの人で賑わっているはずなのに。

今思えば、このカフェで昼食にすれば良かったなぁと後悔していますが、このときは余裕がありませんでした。

結局昼食はとらないまま、パリを歩き続けました。
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ノートルダム大聖堂付近は何故か規制線が貼られていて、この角度からしか撮影出来ませんでした。
一体ノートルダム大聖堂で何があったのか、未だにわかっていません。

フランスゴシックの傑作と言われるノートルダム大聖堂。

美しい聖堂内を見学して塔の上からの展望も楽しみにしていたのですが、その大聖堂自体に近づけない状況は本当に残念でした。

また叶うならいつかリベンジしたいです。
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本当はもっと街歩きを楽しむ計画でしたが、こんなテロがあって、暗くなる前にはホテルに帰りたいという気持ちがあったので、早めに最寄り駅に戻って来ました。
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昨日は寄らなかったスーパーですが、今日は夕食の買い出しをしなくてはいけません。
ホテル近くのスーパーで買い物をしました。

飲み物、フルーツ、肉、冷凍食品・・・といろいろあるのですが、そのまま食べれる弁当のようなものがほとんど置いてないのが困りものですが、適当になんとか食べれそうなものを買いました。

そして店員さんが驚くほど不愛想。
海外ではこれがきっと普通なんだろうなぁ。

改めて日本のスーパーの品ぞろえ、接客の素晴らしさを異国の地で実感しました。

これもこうやって海外に出ないとわからないことなので、本当に良い勉強になります。
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16時にはホテルに戻って来ました。
12時にホテルを出たので、外出時間は4時間程でした。

昼食が抜きだったので、まずは軽くビスケットを。
これはかなり美味しいビスケットでした。
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そしてこれが今日の夕食。

パスタとサラダがセットになったものと、サンドイッチ、オレンジジュースです。
オレンジジュースはやはりジューシーで美味しかったけど、食べ物は食欲が無くて少し残してしまいました。

なんだか頭がボーっとするなぁと思って横になると、次第に鼻水が出始めてしまいました。
まずい、風邪をひいてしまった・・・。

うがい、手洗いはしっかりして注意していたのに、こんなタイミングで風邪をひくなんて・・・。
やっぱり疲れが溜まっていたのかなぁ。

念のため日本から風邪薬は持参していたので、食後に飲んで早めに寝ることにしました。
明日までに少しでも治さないと。

親、友人、職場の人からの連絡に応えて、ネットでテロの最新情報を入手して、21時過ぎには就寝しました。

ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-03-13 18:54 | 海外旅行記 | Comments(6)

ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)


2015年11月15日(土)

5時くらいには目が覚めてしまいました。

昨日のテロは夢だったのかも・・・と思ってテレビを付けてみると、どこのチャンネルでもテロのニュースが流れていました。

やっぱりこれは現実なんだ・・・。

一夜明けて詳しい情報が入っているのでは、と思ってネットのニュースをチェック。
主にヤフージャパンを見ていたのですが、ほぼこのテロのニュースで持ち切り状態でした。

テロが起きたフランスで大きく取り上げられるのは勿論、日本でも新聞の一面になるなど、事の重大さが伝わって来ました。

ISILの戦闘員による無差別な残虐極まりないテロ行為。
この頃になると、テロの時系列情報もわかってきました。

まず21:30に私もテレビで観ていたパリ郊外のサッカースタジアムで爆発が起こります。

それから5分後の21:35にパリ10区のカンボジア料理店で武装グループが発砲。
21:40にはロックバンドがコンサートを行っていたバタクラン劇場へ武装グループが発砲して立てこもり、多くの方がここで撃たれて亡くなったようです。

私の居るトゥーリンホテルから、襲撃のあったカンボジア料理店は東に2キロくらいの距離です。
こんな近いところでこのような大参事が起こるなんて・・・。

勿論、こういうリスクがあることは承知の上で旅だったわけですが、頭の整理はなかなか出来ませんでした。

昨日までは一世一代のヨーロッパ旅行を台無しにされたという気持ちが強かっのですが、一夜明けて被害の大きさをまざまざと知り、近くで奪われた多くの命を想うと胸が痛くて堪りませんでした。
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部屋の窓から外を見ると、兵士が巡回していました。

フランス全土に非常事態宣言が発令されたようで、大統領は「国境を封鎖する」と会見で述べました。

国境を封鎖されたら日本に帰れなくなるんじゃないか?と非常に心配になったので、ツアー会社であるエス・ティー・ワールドに国際電話してみました。

担当者の方も凄く心配してくれていたようで、「本当に無事でよかったです!」と言ってくれました。
果たして出国出来るのかと聞いてみると、「それは間違いなく出来るので安心してください。」と言ってくれてとても安堵したのを覚えています。

この旅行は当初は個人手配で行こうと考えていたけど、ツアーにしてよかったなと思えた瞬間でした。
いざというとき、日本語でアドバイスをくれるツアー会社の存在は本当に大きなものだと実感しました。

起きて時間も経ってお腹もすいてきたので、朝食を食べに行きましょう。

地下1階が朝食ビュッフェの会場です。
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普段のバイキングとは勝手が違い、戸惑ってなかなか好きな物を取れずに、適当に取ってしまいました。

この反省は翌日の朝食に生かされているので、ご覧いただければと思います。

朝食会場は狭いけど、とても落ち着いた雰囲気で、日本人観光客も数名いて情報交換が出来てホッとしました。

戸惑ったせいで、オレンジジュースはマグカップに入れるは、食パンは焼けないはとお見苦しい感じですが、やはりチーズはとっても美味しかったです。

明日はしっかり好きなものを食べようと誓って、部屋に戻りました。

今日の予定は終日パリ市内観光。
凱旋門にシャンゼリゼ通り、エッフェル塔やノートルダム大聖堂を見に行く計画です。

ニュースによると、これらの施設は全て当面営業休止になるとのこと。

凱旋門やエッフェル塔の上からパリの街並みを眺めるのが夢だったので、それが叶わないと知り、涙が溢れる想いになりました。
それでも、無事でいれただけ感謝しないと、と自分に言い聞かせ、外からそっと観光することにしました。

親には絶対に外に出ないでと言われたけど、それはさすがに出来ませんでした。

もう当分来れないであろうパリ、いくらなんでもこのまま帰ったら後悔しか残らないでしょう。
亡くなった方に祈りを捧げながら、パリの街を静かに歩くことを決めました。



ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-03-06 16:50 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)


2015年11月13日(金)

嫌な感じがしたので、寄るはずだったスーパーには寄らずホテルに帰って来ました。

フロントの方がニッコリ出迎えてくれたので、少しホッとしたのを覚えています。
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シャワーを浴びて、1階の自販機で買ったビールを飲んで一息つきました。

普段はほとんどお酒は飲みませんが、このときは無性に飲みたい気分でした。
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テレビを付けると、サッカーの生中継が放送されていました。

フランス対ドイツの親善試合のようで、見始めてすぐにフランスがゴールを決めました。

ヨーロッパでサッカー中継が観れるなんて夢のような話なのに、何故かこのときは気が進まず、途中でテレビを消してしまったのです。

「あぁ〜疲れたぁ。今日は早めに寝ようかなぁ」とベッドに横になろうとした次の瞬間・・・

急に背中がゾクゾクっとしました。

今までに経験したことの無いような嫌な気配を感じ、何も出来ずにとりあえず毛布に包まって10分くらい経ったかなぁ?

おもむろにもう一度テレビを付けると、サッカー中継は終わっていて、何やらニュース速報が。

チャンネルを変えても、どの番組でも同じニュースが放送されていました。

勿論フランス語なのでわかりませんが、ただならぬことが起こったのは把握出来たので、スマホで調べてみようと思ったら、親からラインが送られてきました。
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「パリでテロが起きたって!今どこに居るの?絶対外に出ちゃ駄目だよ!連絡ください。」

このメッセージを見た瞬間、あのゾクゾクっとした感じがこのことだったんだと分かり、完全に青ざめてしまいました。

すぐにネットで調べると、トップニュースでこのニュースが伝えられていました。

テロのあった劇場も、レストランも、私のホテルから割と近い場所でした。

さっき嫌な気配を感じてホテルにすぐ戻らずにスーパーに寄っていたら・・・。
そう考えると怖くて仕方ありませんでした。

そして何と、さっきまで観ていたサッカー中継の会場でもテロがあったようです。

まずは親に無事を伝えてから、スマホでNHKニュースを何とか繋ぐことに成功。
テロの詳細情報を知って、大変な事態になってしまたことをようやく理解出来ました。

不謹慎だと思いますが、このときの正直な気持ちを書きます。

長年憧れ続けてようやく実現したヨーロッパ旅行。

それが一瞬にしてぶち壊されたような感じがして、「何でこのタイミングなんだよ・・・」と心の底から叫んでしまった自分がいます。

でも翌日になって被害の大きさが明らかになっていくに連れて、そんなことを思っておる自分にも嫌気がさして、無事で居られただけ感謝しなくては。
今は静かに犠牲になられた方に祈りを捧げて、自分は無事に帰国できるよう努力しよう。」という気持ちに変化していきました。

旅行に行くことを伝えていた、友人や同僚からたくさんの心配のメールを頂きました。

たくさんのご心配をお掛けして申し訳ないという気持ちと、これだけ心配して下さる方がいる有難味を異国の地で感じました。

とりあえず今日は疲れた。もう寝よう。
全ては明日起きたら考えよう。

そう言い聞かせて、この日は23時に就寝しました。

ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-03-03 21:57 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)


2015年11月13日(金)

憧れのユーロスター乗車を終えて、15:47に列車はパリ北駅に到着。

ここからホテル到着までは写真がありません。

なぜかというと、パリ北駅は治安が悪いと聞いていたので警戒しすぎて写真を撮る余裕が全く無かったからです。

入国審査はロンドンで済ませてあるので、パリでは列車を降りるだけ。

列車を降りた瞬間から、ロンドンとは明らかに違う治安の悪さを感じました。
何というか、なにか悪いことが起こりそうな気配があちこちから漂ってくるんです。

計画ではホテルまで地下鉄で行く予定でしたが、安全を考えてタクシーで行くことにしました。
そのタクシー乗り場に行くまでも、結構怖い思いをしました。

「金はいくら持っているんだ?」と男に声をかけられたり、「英語は話せますか?アンケートをお願いします。」と少女達に声をかけられたり。
(後者はパリで有名なスリの手口です。アンケートを書いている隙に、別の仲間がスリを働くというもの。事前に調べていたので全力で払いのけました。)

タクシー乗り場に着いたものの、正直怪しい運転手ばかり。

向こうから話しかけてきたら怪しい運転手はスルーして、中でも安全そうなタクシーに何とか乗車しました。
この運転手さんが結構良い人で、私が日本人だとわかると、いろいろ日本食の話だとかをしてくれました。
ホテルも住所の書かれた紙を見せたら何とか理解してくれました。

5分少々走ってホテル前に到着。

北駅からも歩こうと思えば歩ける距離ですが、タクシーのほうが安心です。
スーツケースを後ろに入れたので4.5ユーロほどの料金でした。
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これから3日間お世話になる『トゥーリン・ホテル』に到着しました。

さっきまでの北駅の治安の悪さが嘘だと思えるくらい、辺りは落ち着いた雰囲気で少し安心しました。
早速チェックイン。

準備していたメモを見ながらフランス語で挨拶、チェックインをお願いしました。
すると「グッド、フレンチ!」と褒めてくれました。
嬉しい!

部屋の設備、朝食、近くの観光地についてマップを使って丁寧な英語で案内してくれました。
とても感じの良いホテルでひとまず良かったぁ。
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鍵を受け取って3階の部屋へ。

素晴らしいお洒落な部屋でした!

お洒落だけど、どこか落ち着く感じが好きだなぁ。
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格安ツアーのホテルとは思えない部屋で大満足。

このトゥーリンホテルは日本からだとエス・ティー・ワールドからでしか手配できないようなので、本当に巡り合えて良かったです。

緊張から少し解き放たれて、30分くらいベッドで横になってから出発。
念のためスーツケースはチェーンをして動かせないようにしておきました。
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さあ、今日はルーヴル美術館に行きます。

ホテルから最寄りの「Cadet駅ま」では徒歩5分と、非常に近くて便利です。

事前にストリートビューで確認済みなので、全く迷わずに行けました。
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駅近くの風景、もう想像通りのパリの風景にずっと感動していました。
日も暮れかけてきて、とても幻想的な風景です。

最初に北駅の恐怖を体験したせいか、この周辺はすごく落ち着いていて治安の悪さは感じませんでした。
それでも油断大敵、気を引き締めないと。
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駅が出現!

パリの地下鉄の駅はこのようにメトロポリタンという看板が目印。
ロンドンに比べると目立ちにくいので迷わないように注意です。

それにしてもさすがのパリ、目にする全てが絵になる街だなぁ。
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地下に入ってまずは券売機で切符を買います。

パリの地下鉄では、ロンドンのオイスターカード(日本のSuica)のようなICカードはメジャーでない模様。

距離に関係なく全線均一料金のため、非常にわかりやすいのです。

1回1回切符を買っても良いのですが、何回も乗る旅行者には切符が10枚綴りになったカルネ(14.10ユーロ)が便利。

私もカルネを購入しました。
券売機も英語表示に切り替えれば、さほど難しくはありません。
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こちらがカルネのうちの1枚です。
改札で回収されないので記念に持ち帰るのが嬉しいポイントです。

改札を抜けてホームへ。
パリの地下鉄は改札付近でスリが多発しているらしいので要注意。

なので私も写真を撮らずに、気を引き締めて通過しました。
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おぉ~これがパリの地下鉄かぁ。

やっぱりロンドンとは全然違うなぁ。

ドアは自動では開かないので、乗り降りする人がボタンを押したりドアノブを倒すとドアが開きます。
「Cadet駅」から7番線に乗車。

パリの地下鉄は全14路線あって数字で分けられているので、言葉がわからない外国人旅行者にもとてもわかりやすかったです。

「Cadet駅」から5駅の「Palais Royal Mus'ee du Louvre駅」へ。
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駅を出ると早速ガラスのピラミッドが見えてきました!

感激!本当にパリまで来てしまったんだ、ここでようやく実感が沸いてきました。

やっぱり夜はライトアップされて美しいですねぇ。
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そうそう、ルーヴル美術館は通常9:00〜18:00までの営業ですが、水・金のみ21:45まで営業しています。

私もこの夜間営業に合わせてスケジュールを組んでいました。

ミュージアムパスがあるのでスイスイ入場。
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私、正直美術品は全く詳しくないので、これは何あれは何と解説出来ないのですが、これはもう終始感動の連続でした。

もう素晴らしいの一言で片づけられないような空間が広がっていて、言葉も何も出ずにただただ見入ってしまいました。

この写真からも何か伝わればいいな。
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ランプが何ともお洒落。

たくさん人が集まっている有名展示品も良いけど、こういった何気ない空間がとても素晴らしかったりします。
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ここは何か神秘的な空間です。

昔からドラクエやFFに出てくるこういった神秘的な建物が好きだったけど、思えばそのほとんどがこのルーヴルを始めとするヨーロッパの建物がモチーフになってるんだよなぁ。

やっぱり現物は凄い。
これを見たらもうゲームの世界には戻れなくなります。
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こんな豪華な明かりの灯る部屋で食事する貴族・・・

想像するだけで、はるか昔の異国の地に心がタイムスリップしてしまいます。
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もうこの時点で大満足!

先ほども書いた通り、私は美術品のことは詳しくないし、今回は限られた時間なので、ルーヴルは行こうか散々悩んだのですが、本当に来て良かった!

有名展示品を見る前の段階でそう確信しました。

さて、ここまではガイドブックを見ずに適当に見学してきましたが、やはり有名展示品も見ておかないと。
ここからは地図を見ながら見学。
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スリに注意を促す看板がありました。

入場料を払わないと中には入れないので、場内にはスリは少ないとは思いますが、気を抜いてはいけません。

それでも美術館内は、全く危険な感じはしませんでした。
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階段1つとっても芸術的で実に美しい造りです。

先ほどのエリアに比べるとやはり随分人が多いなぁ。

これはスリに気を付けないと。
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さぁ、まずはこれを見ないとルーヴル美術館に来たことにはならないですね!

人が1番集まっているのですぐにわかりました。
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『モナ・リザ』です!

今まで数多くの偽物(笑)を見てきたけど、これが本物かぁ。

案外小さいですねぇ。
これだけ小さな1つの作品に、これだけの人が集まるのだから、この作品の凄さがわかります。
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そして1番楽しみにしていたのがこちら!

『民衆を導く自由の女神』です。

これはモナ・リザに次いで、有名なのではないでしょうか。

最近ではコールド・プレイのアルバムのジャケットにもなったことでロックファンにはお馴染みだと思いますが、私はこの作品は中学の頃にテレビで観て以来、ずっと憧れていたので、実物を見れて感激です。

フランス国旗を掲げて進む女神が、革命で出来たフランスという国を象徴する素晴らしい作品です。
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それから『ナポレオン1世の戴冠式』です。

こちらは壮大な作品ですねぇ。
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最後に見たのは『ミロのヴィーナス』でした。

古代ギリシャ美術の代表作で今回の美術館見学を終了させました。

駆け足にはなってしまったけど、ルーヴル美術館は素晴らしかったです。
行けて良かったです。
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さて、もう結構な時間なので夕食の店を探します。

美術館と直結するビル内にフードコートを発見したので、ここで夕食としましょう。
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適当に注文してみたものの、緊張からかあまり食欲がなく、半分くらい残してしまいました。

ここに来てお米が恋しくなってきました。

でもオレンジジュースは相変わらず美味しくて、一気に飲み干してしまいました。
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地下鉄に乗ってホテルへ帰りましょう。

帰りの列車は空いていてゆったりと座れました。
ロンドンの地下鉄が綺麗だったせいか、パリの地下鉄は少し汚れて見えますが、それがまたパリらしいのかな。

車内アナウンスもほとんどなくて、駅名が回コールさせるだけというシンプルなものでした。
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「Cadet駅」に着いて、本当は近くのスーパーでゆっくり買い物巡りでもしようと考えていたのですが、どこにも寄らずにホテルに帰りました。

というのも、駅からホテルまでの帰り道に、なにか今までに感じたことのないような嫌な気配を感じたんです。
その気配に、スーパーに行く気力をかき消され、ホテルに戻ったのでした。

今思うとだけど、あのことを神様は私に知らせてくれたのかなと考えてしまいます。

ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-02-27 18:19 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)


2015年11月13日(金)

ロンドン最後にどうしても行きたかったフレディの家にも行けて、満足感に満ちて一旦ホテルへ戻って来ました。

パリ出発に向けて支度を整えます。
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朝食がまだでした。

昨日と同じ会場で朝食バイキング。

パンとシリアルはシンプルだけど、フルーツがジューシーでかなり美味しかったです。
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部屋に戻って、サービスで置いてあったミルクティーを飲んで一服。

2日間お世話になったこの部屋とも、もうお別れかぁ。

とても居心地の良いホテルだったので、名残惜しい想いです。
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10:15にルームキーを返してチェックアウト。

何しろ大きなホテルなのでマニュアルもしっかりしていて、私のようなヨーロッパ初心者でも安心して滞在できるホテルでした。
空港からもアクセス良好だし、高級志向でなければお勧め出来るホテルでした。

またロンドンに来ることがあれば是非お世話になりたいと思います。
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「Russell Square駅」へゆっくり歩いて来ました。

この駅にも思い入れが出来ました。

初日に重たいスーツケースを持って、長い長い階段を上ったことは良い思い出です。
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オイスターカードをかざして改札を抜けると、まだだいぶカード残高があることが発覚。

デポジットしようかなぁとも考えたけど、思い出にカードは持ち帰りたいという思いが勝り、デポジットはしませんでした。

丸っこくて可愛らしいロンドンの地下鉄ともこれでしばしお別れ。
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丸いから車内は狭く感じるんだけど、それがまたいいんです!

世界で初めて開通した地下鉄とだけあって、本当に乗っていて歴史を感じることが出来ます。
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「King's Cross St.Pancras駅」までは1駅です。

歩いても良かったのですが、迷わないように地下鉄に乗りました。

空港からも1本で、国際駅からも1本で行けるとは、Russell Squareは本当に便利なところです。
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地下鉄「King's Cross St.Pancras駅」を出るとすぐにユーロスターの「セント・パンクラス駅」が見えます。

これなら迷うことはありません。
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さすが国際列車が発着する駅とあって、とっても立派な駅です!

国際列車以外にもこの駅は、北部のヨークや南東部のカンタベリーなどを結ぶ列車の始発駅となっています。

そうそう、ロンドンには『ロンドン駅』という駅が無いんですよね。

「セント・パンクラス駅」以外の主要駅は、ケンブリッジやエディンバラを結ぶ『キング・クロス駅』、ソールズ・ベリなど南部方面と結ぶウォータールー駅、などなど主要駅はロンドンに点在しており、それを行き来するのに地下鉄を使うと便利なわけです。
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11月も中旬ということで、もうクリスマスツリーが飾られていました。

たくさんのお土産店があって少し覗いてみたけど、お高いお店ばかりなので何も買わずに店を出てしまいました。
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ゆっくりする前に、まずは乗車手続きを済ませてしまいましょう。

送られてきたEチケットを改札機にかざして、改札は通過して手荷物検査。
しかしこれで終わりではありません。

国際列車ということで、ここでフランスの入国審査を受けることになります。

通常ヨーロッパにはシュゲイン協定なるものがあって、この協定に加盟している国同士ならばパスポートチェックなしで国境を越えることが出来ます。

しかしイギリスはこのシュゲイン協定に加盟していないので、イギリス~フランス、ベルギーに渡る際には入国審査を受ける必要が出てくるわけなのです。

パスポートチェックなしに国境を越えられるのは便利な反面、個人的にはスタンプが押されないということで、その国に行ったという証が無いのは寂しいなぁと感じていたので、このイギリス、フランス間ではスタンプが押されるのは嬉しいです。
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入国審査はあっけないくらい簡単でした。

イギリスは入国は厳しいのに、出国は簡単で、出国スタンプは押してくれません。
続けてフランスの入国審査官にパスポートを差し出すと、「ジャパーン!ありがとう。」と言って、ポンっとフランス入国のスタンプを押してくれました。

まだイギリスにいるけどこれでフランス入国です!

ここで入国審査は完了なので、パリに着いたらもう何もする必要はありません。
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列車まであと1時間くらいあるので、近くのお土産店で紅茶やキーホルダーなど、職場や友人、自分用のものをここで買いました。

さっきの店よりだいぶ安くて、ここで買って良かった!
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乗車20分前になるとホームへ上がることが出来ます。

ホームに上がると憧れのユーロスターが入線しているはず!
ワクワクします。
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ユーロスターが入線していました。

みんな一目散に乗車していたけど、私は指定席なので焦って乗車する必要は無し。

先頭に行ってみました。
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おおぉ〜!
これが憧れのユーロスター!カッコいい!!

今からこれに乗ってパリに行けるなんて夢のようです。

いかにも国際特急っていう貫禄ある車両でテンションが上がります!
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さぁ、いよいよユーロスターに乗車します。

私が予約していたのは1等なので、専門のスタッフの方が丁寧に席まで案内してくれました。

スーツケース置き場もきちんと整備されているので安心です。(私は一応防犯対策でスーツケースにチェーンをしました。)
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セント・パンクラス駅を12:24発。

列車はゆっくりと走り出しました。
ありがとう、ロンドン!

まさかの進行方向と逆向きの席だったので少し酔ってしまいそうでしたが、2人掛けの席で隣は誰もいないので誰にも気を使うことなく良かったです。
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しばらくロンドンの都会の風景が続いて、ようやく田舎の風景になってきたところで、お待ちかねの食事タイム!

ユーロスターは1等にすれば無料で食事のサービスがあるのです。

ヨーロッパの列車で食事をとる、これまた私の大きな憧れだったので、今回は迷わず1等にしたわけです。
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食事が運ばれてきました!
なかなか豪華ですねぇ!

チョコのスイーツみたいなパンが特に美味しかったです。
憧れのヨーロッパ鉄道での食事は至福のひと時でした。
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さて、もうすぐ英仏海峡トンネルに突入するので、イギリスともお別れです。

今回はロンドンだけだったけど本当に楽しかったなぁ。
次はロンドン以外の都市にも行ってみたいです。

ありがとう、イギリス!
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英仏海峡トンネルに突入。

ここで食後の紅茶を頂きました。

日本にも青森と北海道を結ぶ青函トンネルという素晴らしいトンネルがあるけど、こちらは国と国を結ぶトンネルということで物凄い壮大なロマンを感じてしまいます。
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そして遂にトンネルを抜けました!

ここからフランスです!!
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鉄道で国境越えをする日が来るなんて・・・信じられません。

感動です。

イギリスも日本と同じ島国なので、広さは感じませんでしたが、大陸のフランスはやっぱり広いなぁと感じます。

この大地がずーっと中国のほうまで続いていると考えるとロマンを感じます。
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曇っているなぁと空を見ていると、雲の隙間から太陽が現れ、やったぁ〜晴れてきたと喜んでいたのですが・・・。
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数分後にはザーっと強い雨が・・・。
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かと思えば急にまた晴れてきました。

ヨーロッパってどんだけ天気が変わりやすいんだよ(笑)
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それにしても良い景色です。

列車もやっぱり速いなぁ。
300キロも出ている割には全然揺れなくて快適そのものでした。

日本の新幹線技術は勿論素晴らしいし、日本国民としても誇れるものだけど、やっぱりヨーロッパの鉄道ってどこにも敵わないお洒落な風情があると思うんです。

その1つが、今回体験した車内での食事。

日本でも車内販売という形で弁当を売っていたりはするけど、こうしたしっかりとした食事が提供されることは無いですものね。

こんなに素敵な空間で食事が出来る、ヨーロッパの鉄道は本当にいいなぁと思います。

ちなみに2等利用でも、車内に売店と食べるところがあるので十分楽しめると思います。
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ずーっと広い大地の風景が続いていましたが、急に都会が出現。

そう、列車はパリに入りました!

パリって大都会だけど、周りは田舎なんだなぁと実感させられました。

東京だと周りに神奈川や埼玉があって、急に田舎なんてことはないけど、ヨーロッパってこういう都市が多いみたいで、その違いがまた新鮮。
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15:47にパリ北駅に着きました。

ここからホテルまで緊張の時間が続いたのですが、それは次回お伝えします。

ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-02-12 21:59 | 海外旅行記 | Comments(2)

ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)


2015年11月13日(金)

3日目になりました。

今日は早くもロンドンとお別れして、パリに向かいます。

でもその前にロンドンで行き残したところがあるのです。
まずはそこへ向かいます。
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「セントパンクラス駅」を12:24発のユーロスターに乗車するので、逆算して5時に起床。

時差ボケで3時くらいに1回起きてしまったので、何とか二度寝しました(苦笑)。

朝食は帰って来てからということで、6時くらいには出発。
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ロンドンの乗り物といえば、何といっても2階建てバス!

これを乗らずしてロンドンを後に出来ません。
ホテルの目の前にバス停があるので、ちょうど来たバスに適当に飛び乗ってみました。

オイスターカードがあれば釣銭要らずで非常に便利。
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運よく2階の先頭の席に座れました!

いやぁ〜、これは楽しい!

高いところから見るロンドンの風景は本当に絵になります。
1日中気の向くまま、こうやって先頭を陣取ってロンドンを旅したらどんなに楽しいだろうなぁ。

それにしても街中至る所にユニオンジャックがたなびいていて、あぁイギリスにいるんだなぁと実感させられます。
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ホテル前のバス停から約10分、適当なバス停で下車しました。

短い時間でしたが、楽しいバス旅でした。

ロンドンの2階建てバスは先頭が断然おススメです!
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バス停から近くの地下鉄の駅まで歩きます。

途中でこれもロンドン名物、電話ボックスを発見!
テンションあがります。

スマートフォンが普及した現在でもこうして残っている電話ボックスの姿がとても愛おしくなります。
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「Woterloo駅」へやって来ました。

駅周辺は露店があったりと、なかなか賑やかな雰囲気でした。

ここからJubilee線でWestminster駅へ出てCircle線に乗り換え。
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そして目的地の最寄り駅、「Earl's Court駅」で下車。
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「Earl's Court駅」周辺の地図は、地球の歩き方に載っていないので非常に困りました。

周辺に観光スポットが少ないので仕方ないのかもしれませんが、やっぱり地図くらいは載せておいて欲しいよなぁ。

なのでグーグルのストリートビューで、事前に道のりをチェックして準備は万全。
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駅から徒歩10分でこの道にやって来ました。

思いのほか迷うことなく来れました。
さぁ、お目当ての目的地に到着しました。

それはこちら!
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フレディ・マーキュリーがかつて住んでいた家、『ガーデン・ロッジ』です!

本当にここに来れたなんて、夢のようです。

1991年、フレディが息を引き取ったのも、このガーデン・ロッジでした。
今でも世界中のファンが訪れる場所で、私もずっと来たかったので、感無量です。

朝早かったのに先客が居ましたね。
ポーランドから来たカップルでした。
東洋人を珍しく思ったのか、向こうから話しかけてきてくれました。

「日本から来ました」と伝えると、「日本!!?「手を取りあって」じゃないか!!」と非常に驚かれました。
やっぱり「手を取りあって」は日本以外のファンも知っているんですね。
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世界中のファンからメッセージカードが寄せられていました。

私も「フレディ、日本から来ました。大好きだよ。」というメッセージカードを挟みました。

天国のフレディ、読んでくれるかな?
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行きたかったモントルーで腕を掲げるフレディの絵が良かったなぁ。

ここにフレディが住んでいたんだ。
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昨日のアビー・ロード以上に、あっという間に時間が過ぎてゆきます。

本当にフレディの魂を肌で感じることが出来て、知らぬ間に心の中でフレディにいろいろ語りかけていました。



ここで聴くのは、20世紀のポピュラーミュージックを代表する名曲「ボヘミアン・ラプソディ」です。

ガーデン・ロッジの前で「ボヘミアン・ラプソディ」を聴ける日が来るなんて。

繰り返しになりますが、本当に夢のようです。
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持参した「オペラ座の夜」と「華麗なるレース」と共にパシャリ。

偉大なスター、フレディ・マーキュリーに乾杯です!
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高校生でクイーンファンになって7年。

まさかここに来るまでになるとは。
本当に幸せな時間でした。

名残惜しかったけど、時間が無いのでもう行かなければ行けません。
きっとまた来れると思います。

ありがとう、フレディ、そしてクイーン!
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地下鉄で一旦ホテルへ戻ってパリ行きに向けて準備をすることに。

次回は遂にユーロスターでパリへ向かいます。

ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-02-06 00:36 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)


2015年11月12日(木)

インペリアル・カレッジを後にして、次はタワー・ブリッジとロンドン塔を見に行きます。

最寄の「Tower Hill駅」までは「South Kensington駅」からDistrict線とCircle線のどちらを使っても行けます。
11駅なので結構時間がかかりました。
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「Tower Hill駅」を出ると、タワー・ブリッジとロンドン塔が見えてきました!

雨がちょうど止んできたのでタイミングが良かったです。
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ベストポジションで見る前に、実際に橋を渡ることに。

実はこのタワー・ブリッジ、内部の見学も出来るんですよね。

でも行った人の感想を見ていると、イマイチな感じだったので行きませんでした。
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ベストポジションに着いてゆっくりタワー・ブリッジを眺めます。

国会議事堂と共にロンドンを象徴する観光スポットですよね!
気分が高まるなぁ。

この橋が出来たのは1894年。
日本でそんなに歴史のある有名な橋なんてないですし、やっぱりスケールが違いに驚かされるばかりです。

天気が悪かったのが少し残念でしたが、こうやってみると、このぼんやりとした曇り空の中のタワー・ブリッジもロンドンらしいのかなと思います。
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そしてこちらは世界遺産のロンドン塔。

高校の世界史の先生が、イギリスに行ったら必ず見るべきと言っていたロンドン塔です。

もともとは要塞として建設されながら、今まで王の居住地、議会会場、公文書館、牢獄、銀行など数々の役割を担ってきたロンドン塔。

中でも牢獄として使われていた時期は、この塔を語る上で欠かせません。
かつてはここで、多くの王族や皇族が投獄されて残虐な方法で処刑されていたのです。

それは当時ロンドンの一大見世物だったということ。
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そういう背景を知っているのでとても楽しい気分で見学出来る塔ではありませんが、世界史の先生がイギリスに来たら必ず行くべきと言っていた訳が分かったような気がします。

当時ここで命を絶たれた人たちに、思いを馳せました。
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ロンドン塔を見終えて、次のアビー・ロードへ向かう前に、もう13時過ぎなので昼食をとれる店を探すことに。
食べ物が美味しくないことで有名なイギリスですが、有名なフィッシュ&チップスは是非とも食べておきたかったのです。

お洒落な通りに出てしまい、ここにはスタバやマックしかありませんでした。
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雨上がりのテムズ河沿いを歩くのは、本当に心地が良いです。
歩くとどんどんお腹が減って来ます。

近くにフィッシュ&チップスの店を見つけたんだけど、高級店のようなオーラが漂っていて、ちょっと1人では入る勇気が出ず・・・。
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そんな中、いい感じのテイクアウトの店を発見!

あたりには観光客もたくさん居るので、ここでテイクアウトして、近くのベンチで食べることにしました。

注文は簡単に出来ました。
ケチャップなどはセルフで自分でかけます。
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ロンドン名物のフィッシュ&チップスとミルクティーです。

まずはミルクティーを一口すすると・・・
美味しい!!!素晴らしく美味しい!

今まで飲んだミルクティーで1番美味しかったです!

イギリスの紅茶、特にミルクティーが美味しいのは知っていたけど、こんなに違うものだとは!本当にまろやかでクリーミーで感動する美味しさでした。

そしてメインのフィッシュ&チップスは・・・想像通りの味でした(笑)
いや、でも普通に美味しい料理ですよ。ちょっと雑なだけで。

かなりのボリュームで満腹になりました。

周りには私と同じく観光客の方がベンチに腰掛けて、フィッシュ&チップスを懸命に食していました。

ロンドンらしい大満足の昼食でした。
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この角度で見るタワー・ブリッジも綺麗だなぁ。

タワー・ブリッジを後にして、次の目的地へと向かいます。
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「Tower Hill駅」に戻ります。

ロンドンの地下鉄はどの駅も結構深いところにある印象を受けます。

そのせいかエスカレーターも日本より速い気がします。
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Circle線で「Westminster駅」へ出て、Jubilee線に乗り換え。

Jubilee線はほかの路線より心なしか、空いているような印象でした。
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「Westmnster駅」から4駅で「St.John's Wood駅」に到着。

そう、ここはあのアビー・ロードの最寄り駅。
駅から若干迷いながら歩くこと5分で見えてきました!
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世界で1番有名な横断歩道、ビートルズのアルバムジャケットが撮影された『アビー・ロード』です!

我々ロックファンは勿論、そうでない方も1度は何かで目にしたことがあるのではないでしょうか?

私は中1で初めてアビー・ロードを聴いて以来、この横断歩道にずっと憧れを抱いていてずっと来たかったので感激です!
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ジョン、ジョージ、ポール、リンゴが歩いた横断歩道を私も渡ってみました。

あぁ、本当に夢みたい!
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あと仲間が3人いれば、ジャケットのように4人で歩く姿を撮影してもらえましたが、今回は1人旅なのでほかの観光客の人が歩く姿を眺めることに。

いや〜!
こうやってじっくりアビー・ロードを眺める日が来るなんて、人生何があるか分からないものです。これは夢じゃないかと何度も思いました。
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持参したアルバムと共に撮影。

アルバムのジャケットは45年も前に撮影されたものなので、結構変わってしまっているのかと思いきや、ジャケットのままの風景がそこにはあって感激です。
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想像以上に交通量が多くて、車がバンバン走り抜けます。

写真を撮ろうとする人たちは車が無くなる瞬間を待ちわびているわけですが、なかなかその瞬間は訪れません。
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写真を撮っている女の子は韓国の子。
私に写真を撮ってくださいと頼んできたので撮ってあげて、私も撮ってもらいました。
そういえば、このロンドン旅行中は中国人も居たけど、それ以上に韓国人をよく見たなぁ。

マナーの悪い中国人に対して、韓国人はちゃんと場をわきまえた行動をとるので、イギリスの人からも歓迎されている様子でした。
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すぐそばのアビー・ロードスタジオも勿論見ましたよ。

中には入れませんが、外からじっくりと見ることが出来ました。
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世界中のファンからの寄せ書きが(^^♪

ここでアビーロードのB面のメドレー、「Golden Slumbrers ~ Carry That Weight 〜 The End」を聴くことに。



映像はポールのソロになってしまいますが、ご了承下さい。

本当は全曲聴きたい気分ですが、さすがに時間が足りないので、最後のメドレーのみ、じっくりと聴きました。
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ちょうど日も暮れてきて、最後のメドレーは心の底まで響き渡りました。

「TheEnd」最後の "Ah Ah〜”の部分では、黄昏てしまいました。
アビー・ロードでアビー・ロードを聴けて、本当に最高な時間でした。

この場を去るのが名残惜しくて、仕方なかったけど、またいつか来ようと決めて駅へと戻りました。
アビー・ロード、本当に来れて良かったです。
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そうそう、駅にはビートルズコーヒーショップがありました。

入れなかったけど、これはファンには堪りませんね!
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「Green Park駅」乗り換えで「Russell Square駅」へ。
歩き回って疲れたので、一旦ホテルに戻って休むことにします。
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それにしてもこのホテルは広かったなぁ。

廊下がどこまでも続く感じです。
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部屋に戻ると、綺麗に掃除してくれていました。
やっぱり自分の部屋は落ち着きますねぇ。

安心すると一気に疲れが出てきて眠くなります。
1時間くらいゴロンと横になったり、日記を書いたりして過ごして、18時くらいに再び出発。
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と言ってもどこに行くとは決めておらず、どこかで夕食を食べようと、適当に地下鉄に飛び乗ったものの、ここにきて時差ボケなのか、再び激しい眠気が襲ってきました。

夕食をとる店を探すのもきキツかったので、夕食はホテルに戻って食べることに。
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「Russell Square駅」の目の前にあるスーパーで買い物をして行きました。

本当に便利な駅です。
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そこまで大きなスーパーでは無かったけど、一通り何でも売っていました。

レジに並んでいると、店員に「セルフレジに行ってくれ」的なことを言われて、言われるがままセルフレジへ。なんとか後ろに並んでいた地元のお客さんに教えてもらって会計出来たものの、急にそんなことを言われて焦ってしまいました。

ちなみにイギリスもビニール袋は有料でした。
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パンとフルーツと飲み物を買ったのですが、どれもあんまり美味しくなかったな。

ここにきて体調が悪く、食欲もあまり無くなってきました。
今思うと、やっぱり時差ボケだったのかな?と思います。

明日はパリに行くので、早く寝て体調の回復を図らないと・・・。
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寝る前にニュース番組を観ていると、イスラム国のテロの問題を取り上げていました。

まさか翌日、自分がその恐怖を身をもって体験することになるとは、このときは知る余地もありませんでした。

22時頃に就寝。
いろいろ歩き回って疲れたけど、充実した1日でした。

ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-01-24 19:25 | 海外旅行記 | Comments(4)

ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)


2015年11月12日(木)

さあ、ここから2日目です。
今日は終日ロンドン市内を観光です。

移動時間が長い今回の旅行で、丸一日観光出来るのは貴重なことです。
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ぐっすり眠って8時頃に起床。

太陽の光を浴びて今は朝なんだと言い聞かせます。
心配していた時差ボケですが、この段階ではそこまで感じることはありませんでした。

さあ、まずは朝食です。
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朝食会場は1階で、チェックイン時に貰った朝食券を係員に提示してまずは座席確保。

種類は少なめですが、バイキング形式。
パンとシリアル、フルーツに紅茶とシンプルながらイギリスらしい朝食です。

追加料金を支払えばベーコンなども付いてもっと豪華な朝食にも出来るようですが、私はこれで十分でした。
フルーツがジューシーでとても美味しかったです。

紅茶はミルクが見つからなかったのでレモンを入れました。
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部屋に戻って支度を整えて、市内観光に出かけます。

このホテルはルームキーなので、外出時にフロントに鍵を預ける必要が無いのでとても楽です。
ホテル出入り口付近はツアー客などでごった返していました。

世界の国旗の中に、日の丸も加わっているのが嬉しい!

そういえばロンドンを走る路線バスの車両にも世界の国旗がデザインされていて、そのほとんどに日の丸がありました。
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さあ出発。

ホテル前の風景です。
昨日は暗くてよくわからなかったけど、異国情緒を感じる風景です。

走る車から信号機まで日本とは全然違って、見るものすべてが新鮮で感動の連続です。
これは有名観光地に行かないで、近所を歩くだけでも十分楽しめそうです。

まあ有名観光地は行きますが(笑)
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外から見たロイヤルナショナルホテル。
本当に大きなホテルです。

どうやら近くにバス停もある模様。
明日パリに行く前に乗ってみようかな。
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ホテルを出て駅へは一回の左折のみ。
その左折ポイントに個人がやっていると思われるお土産屋さんがありました。

絵になる風景ですねぇ。

ちょっと覗いてみるとI ♡ London Tシャツやイギリス国旗のキーホルダーやステッカーがたくさん置いてありました。
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駅周辺はなかなかの賑わい。

入りやすそうなファストフード店もあって、観光の拠点にはピッタリなところだと感じます。
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あっという間に「Russell Square駅」に着きました。

本当に近いです。
茶色い駅舎が街の風景のひとつになっていて洒落ていますね。
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オイスターカードに少しだけチャージして改札を抜けてホームへ向かいます。

またあの長い階段を下るのは気が引けたけど、エレベーターが混雑していたので、また階段にしました。
それにしても凄まじく長い階段。

これは体力がある人にしかお勧め出来ませんが、実際に階段を歩いていると、これだけ深いところに鉄道が走っているということを実感できるので、そういった意味ではいいと思います。
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ホームにたどり着くとすぐに列車がやって来ました。
早速乗り込んで、まずは国会議事堂の「Westminster駅」に行きます。

ロンドンの地下鉄は路線がたくさんあって若干複雑ですが、路線図を手にしていれば迷うこともあまり無いと思います。

東京の地下鉄を乗りこなせる人なら、全く問題無く乗りこなせると思います。
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Piccadilly線でまずは5駅の「Green Park駅」まで出ます。

乗り換えも案内表示に従って進めば迷う心配はありません。
さすがのロンドン、案内表示は本当にわかりやすかったです。

東京よりもわかりやすいかも。
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「Green Park駅」からJubilee線で1駅、「Westminster駅」に着きました。

念願の国会議事堂を見れる興奮からか、駅の写真を撮るのは忘れていたようです。
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駅を出ると、まずロンドン・アイが見えました!

国会議事堂は振り返るとすぐ見えるのですが、まだあえて見ません。
そう、テムズ対岸からの1番美しく見える場所でまずは見ようと考えたのです。
テムズ河の橋を渡って対岸に着きました。

ベストポジションから満を持して振り返ります。
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これが憧れのイギリスの国会議事堂!

いやぁ〜!
感動してしばらく何も言えずに見入ってしまいました。

物凄い貫禄です!
これが日本も大いに影響を受けた議会政治が生まれた国会議事堂かぁ。

何より歴史の重みを感じますし、本当に美しい建物です。
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天気が良くて、テムズ河のせせらぎが聞こえてくるよう。

本当に心地よかったです。

ここで1日座ってボーっと過ごすもいいだろうなぁ。
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ここにもお土産屋さんがあって、バックには国会議事堂が入って、このロンドン旅のハイライトとなる写真が撮れました!

心地よい風を受けて、たなびくユニオンジャックのバックには国会議事堂。
この写真を見ると、本当にイギリスに行ったんだなぁと実感が湧いてきます。
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近くで見ると歴史を感じます。

やはり結構年季の入った造りですね。
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ビッグベンをアップでパシャリ。

ビックベンの鐘は15分ごとに4つの小さな鐘が鳴るそうです。
1時間ごとには大きな鐘が鳴るということで、聞きたかったのですが、時間があまりないので次に向かうことに。

さっきまで晴れていたのに、このときにはもう曇ってきました。
晴れているうちに見れて良かった!
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国会議事堂とセットで観るのはウェストミンスター寺院です。

両者は近いからまとめて見るのが効率的だと思います。
出入り口は2つあるようで、こちらが観光客用の入り口の面です。
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墓地の前を通る時は神聖な気持ちになります。
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世界遺産にも登録されている、華麗なイギリス中世の華麗なゴシック建設・ウェストミンスター寺院です。
あまりの美しさに見惚れてしまいました。

西暦960年にベネディクト派修道院として建設された、このウェストミンスター寺院。

女王エリザベス2世の戴冠式や元ダイアナ妃の葬儀、最近ですとウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式など数々の重要な式が執り行われた、イギリス王室を語る上でも欠かすことのできない王室の教会なのです。

国会議事堂と並んで、ロンドン観光のハイライトです。
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国会議事堂とウェストミンスター寺院を見たら、あとはバッキンガム宮殿も見なくては。

バッキンガム宮殿も歩いて行ける距離なので歩きました。

その中間にセント・ジェームズ・パークという大きな公園があることを知ったので、その公園を通っていくことに。

それが大正解で、こんな良い雰囲気の公園でした。
落ち葉が何とも言えぬ美しさ。

哀愁漂うロンドンの雰囲気を肌で感じることが出来ました。
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人間は勿論、鳥たちなどの動物もゆったりと思い思いの時間を過ごしていました。
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そしてなんと、野生のリスを発見!

野生のリスを見れるなんて、東京では考えらませんよね。
リスは何度も見かけ、観光客にも大人気でした。
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後ろ姿が愛くるしい!

可愛いなぁ(^^♪
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今回の旅は音楽ともかなりリンクしているので、そのとき聴いた曲も紹介していこうと思います。

イギリス王室を象徴するウェストミンスター寺院から、この黄昏の公園を歩いていると、エルトン・ジョンを聴きたくなってきました。
ベンチに座ってしばしウォークマンでエルトンを聴くことに。



「Candle In The Wind」と「Goodbye Yellow Brick Road」を聴きました。

それはそれは本当に贅沢な時間でした。

この落ち葉が美しい公園で聴く「Goodbye Yellow Brick Road」は格別で、黄昏てしまいました。
いやぁ〜、この公園に寄って本当に良かったです。
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バッキンガム宮殿に着きました。

パラパラと雨が降ってきたかな?と空を見上げると、一気にザーッと降ってきました。
慌てて傘を差しましたが、驚くことにロンドンの人たちは傘を差しません。

濡れてもお構いなしといった感じ。イギリスは天気が変わりやすく、雨が降ったりやんだりの天気で面倒なので皆傘を差さないようです。
これには驚きでした。
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衛兵の姿も少し見ることができました。

雨が強まってきたので、足早に駅に戻ることに。
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雨に濡れる落ち葉もいいものですね。

大都会にこういった公園がたくさんあるロンドンは羨ましいなぁ。
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その次はタワーブリッジに行こうと考えていたのですが、予定より時間に余裕があったので、翌日に予定していたインペリアル・カレッジに今日行くことに。

「St.James's Park駅」からDistrict線で3駅の「South kensington駅」へ。
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駅から徒歩10分でイギリスを代表する名門、『インペリアル・カレッジ』に到着しました。

なぜここに来たかと言うと、この大学はクイーン生誕の地としてファンの間では有名でいつか訪れたいと思っていたからです。

クイーンは、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが在籍していた『スマイル』というバンドに、フレディ・マーキュリーとジョン・ディーコンが参加することで誕生したバンドなのです。

そのクイーンの前身となるスマイルが結成されたのがこのインペリアル・カレッジで、ブライアンとロジャーはここで運命の出会いを果たすわけです。

のちにいい演奏をする奴がいる!と、噂を聞き付けたフレディが、ちょくちょく顔を出すようになるわけです。
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そんなインペリアル・カレッジは校舎にも名門校の貫禄が漂います。

行き交う学生たちはみんな品があって、とても素敵でした。
せっかくクイーン生誕の地に来たわけだから、ここでも近くのベンチに腰掛けて音楽に耳を傾けることにします。



やはり聴くのはこの曲、「Doing All Right」。
スマイルのメンバーであるティム・スタッフェルとブライアン・メイが作った曲で、ティムが歌うスマイルバージョンと、フレディが歌うクイーンバージョンがあります。

私は両方聴いて、当時のメンバーに思いを馳せるうちに2時間近く経ってしまいました。
本当に来た甲斐がありました。
ありがとうクイーン、そしてティム!

このあとはタワーブリッジ、そしてアビー・ロードに行きます。

次回に続きます。


ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-01-16 11:26 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)
ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)


2015年11月11日(水)

成田を飛び立ってから12時間。

ようやく乗り継ぎ地のパリ・シャルルドゴール空港に着きました。

今日の目的地はロンドンなので、パリはあくまでも今日の時点では通過点。
まだまだ気が抜けません。

このときパリは17:00。
日本はもう夜中の1時と考えると眠たいわけです。

ここから自分の力で乗り継ぎをしなくてはいけません。
緊張感から写真が撮れませんでした。

今回の目的地はイギリスなので、ここフランスでは入国審査をする必要はありません。

私が着いたのはターミナル2E。
飛行機を降りたら『Transfer』の案内表示方面へ進みます。

隣のターミナルへシャトルトレインに乗って移動。
この時点で周りに日本人はほとんど居なくなり、欧米人ばかり。

ついにヨーロッパの地に降り立ったんだ、という実感が湧いてきました。
シャトルトレインの写真を撮りたかったけど、スリに警戒してそれどころではありませんでした。

隣のターミナルに移動して、再度手荷物検査があります。

ここで何と、バックにスリ対策で付けていた南京錠を係員に壊されてしまいました・・・。
ただでさえ不安なのに、南京錠が壊れてさらに不安に。

早く新しい南京錠を買わないと。
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手荷物検査を通過してようやく、私が乗るロンドン行きの搭乗口前まで来て一安心。

このとき17:30なので、飛行機を降りてから約30分で乗り継ぎ手続きが終了したことになります。

19:00発の飛行機なので、あと1時間半。
思ったより余裕がありました。

それにしても、シャルルドゴール空港は広すぎる!

今まで訪れた空港の中では間違いなく1番広いと思います。
これは初めてだと迷うよなぁ。

でも思ったより空港内の治安は悪くなさそうなので、少し安心しました。
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成田でポンドとユーロに両替したので、さっそく飲み物でも買ってみようかな。

そうすると自販機を発見!

オランジーナを買ってみようかと思ったけど、紙幣が使えないみたい。
まだ小銭は無いし、結局これでは買えませんでした。
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少し離れたところに売店があったので、ここで買い物を。

機内食からそこまで時間が経っていないので食べ物は買いませんでした。
それでも売っている物が日本では見ないものも多くてとても新鮮でした。

レジで搭乗券の提示を求められて少し焦りましたが、何とかヨーロッパ初買い物に成功。
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”フランスの国民的炭酸”のオランジーナとトロピカーナを購入。

椅子に座って一気に飲み干しました。
緊張から喉が渇いていたので余計に美味しく感じました。

フランスに来たらまずはオランジーナを飲むのが夢だったので、もう1つ夢が叶いました。
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私の乗るエールフランス1180便、ロンドン・ヒースロー行きはK34からの出発です。

辺りを見渡してみるも、やはり日本人はゼロ。

成田からここまではなんだかんだ言っても周りに日本人は居たし、いざとなったら助けを求めることも出来ましたが、ここからはそうはいきません。

ただでさえ飛行機が苦手なのに、この状況はかなり不安でした。
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そして19:00少し前に搭乗開始。

パスポートと搭乗券を提示して、本日2度目のエールフランス機に乗り込みます。
写真は撮れなかったけど、かなり今まで乗った飛行機で1番小さい機体でした。

私の席は1番後ろの窓側。

搭乗率は3割くらいでガラガラ。隣の席も誰も居なくて気は楽でした。
それにしてもこんなに空いているなんて、パリ・ロンドン間はやっぱりみんなユーロスターを使うのかなぁ。
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フランスとイギリスの間にも1時間の時差があります。

席に着いたらイギリス時間に時計を合わせます。

定刻より少し遅れてシャルルドゴール空港を離陸。
機内アナウンスはフランス語と英語で日本語アナウンスは勿論ありません。

シートベルトサインが消えたら、搭乗時にもらったイギリスの入国カードの記入を始めました。
地球の歩き方に記入例が載っていたので、それを参考にして丁寧に記入。
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少しすると機内サービスのパンと飲み物が配られ始めました。

飲み物は眠気覚ましにホットコーヒーに。
このパンはフランスパンで中にレアチーズが入っていて、絶妙な美味しさでした!

フランスパンなので噛みごたえがあって満腹に。
これを夕食とすることに。
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入国カードを書き終える頃にはもう着陸態勢。
機体はどんどん高度を下げ始め、ロンドンの街が見えてきました!

写真では伝えきれませんが、美しすぎる夜景に言葉を失ってしまいました。

この夜景を見れただけで、わざわざパリ乗り継ぎにした甲斐があったなぁと思います。
本当に美しい夜景でした。

空から見てロンドンは大都会だと実感しました。
小さい機体でしたがほとんど揺れることなく、無事に着陸。

さあ、ここからはイギリス時間。
20:00にロンドン・ヒースロー空港に到着。

イギリスに着いたぁ~!と感動の思いに浸りたいところですが、まずは入国審査を通過しなければいけません。

イギリスの入国審査は厳しいことで有名。
英語でいろいろ質問されるということは事前に調べてわかっていたので、準備はしていましたが、やはり不安。

日本人は『All other Passports』の列に並びます。

自分の番が来て、パスポートと入国カードを審査官に提示。
滞在目的と滞在期間、ロンドンの次はどこへ行くのかを聞かれただけでした。

審査官によって質問する内容も違ってくるみたいですが、入国カードを手を抜かずしっかり書いていたおかげで思ったよりあっさり入国することが出来ました。

パスポートにスタンプを押してもらい、正式にイギリスに入国しました!
なんだか夢のようです。
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乗り継ぎだし、スーツケースがちゃんと出てくるのか不安でしたが、無事に出てきました。

スーツケースを転がして出口へ、というところで警察官に質問攻めに合いましたが、私が日本人だとわかるとニコッと笑って出口まで案内してくれました。
あれは何だったんだろう?

さあ、地下鉄でホテルへ向かう前に、一応ここで飲み物などを買っておくことに。
この売店で飲み物とパンを買いました。

南京錠は売ってなかったなぁ・・・。
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さて、地下鉄に乗ってホテルに向かいますよ。

私が泊まるホテルの最寄り駅までは乗り換えなし1本なのでとても便利です。
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日本で事前に用意しておいたオイスターカード(日本でいうSuica)を改札にピッとかざしてホームへ入ります。

日本と同じように改札に残高が出るのは、さすが先進国イギリスですね。
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ホームにはもう列車が入線済み。
始発だから乗り間違える心配もありません。

これから何度もお世話になるPiccadilly線はヒースロー空港から「Hammersmith」、「St.Pancras」を通り「Cockfosters」まで結ぶ路線です。
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さっそく乗車!

世界で最初に開通したのがこのロンドンの地下鉄なので、ずっと乗りたかったのです。

『チューブ』の愛称でも久しまれているロンドンの地下鉄。
丸っこい形がとても愛くるしくて乗れて感激です!
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結構揺れるのでスーツケースを持ちながら座るのは大変。

隣に座ったおじさんが、降りるところわかる?と聞いてくれたり、席の譲り合いや整列乗車もしっかり守られていて、さすが紳士の国だなと実感しました。

まだ地下鉄に乗っただけですが、ロンドンの治安の良さも肌で感じました。
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ウトウトしながら約50分でホテルの最寄り駅、Russell Square駅に到着しました。

50分だから結構な距離だと思うけど、こうやって空港が地下鉄で繋がっているってわかりやすくてありがたいです。
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乗ってきた列車は行ってしまいました。

ロンドンの地下鉄はホームの天井を丸いんですね。
どこを見ても歴史を感じて絵になります。

さあ、地上階に出ようと階段を上り始めたのですが、上っても上っても到着しません。

重たいスーツケースを持っていたので、こんなことならエレベーターに乗ればよかったと後悔するほど階段が長く急でした。
この駅のホームは一体どれだけ深いところにあるのでしょう?

5分以上階段を上り続け、ようやく地上階に出ました。

階段ではほとんど人とすれ違うことがなかったので、皆さんこのことを知っているのでエレベーターを使うのですね。
オイスターカードをかざしてホームを出ます。
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これから2日間お世話になる「Russell Square駅」。

事前にストリートビューで見ていましたが、なかなか賑やかないい感じの駅でした。
ホテルまでの道も調べていたので迷うことはありませんでした。
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駅から徒歩5分で到着。
『ロイヤル・ナショナル』という大型ホテルです。

疲れているのでどこにも寄らずにホテルに直行です。
早速フロントでバウチャーを見せてチェックイン。

外国人観光客が多く利用するホテルのようで、フロントの方はとてもわかりやすい英語で、鍵や朝食会場について説明してくれました。

ルームキーを預かって3階の部屋へ。
想像していたより遥かに大きなホテルで、部屋に行くのも少し迷いました。
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ようやく部屋に着きました。

ネットだとあまり良いレビューが無かったけど、それが不思議なくらい、私には大満足の部屋でした。
強いて言うならベッドが小さいけど、2つ合体させれば問題無しです。
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思いのほか広いし清潔感もあって、バスタブの広さもお湯の出も満足でした。
部屋について安心したのか一気に疲れが出てきて、眠くなってきました。

このとき22時。
日本は朝の7時になるところで寝てないので無理はないですね。

とりあえずバスタブにお湯をためて、日本から持参した入浴剤を入れてゆっくりと温まりました。
入浴剤を持って行ったのが大正解。

とてもリラックス出来ました。
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ちょとだけテレビを。

BBCのニュースだ!
イギリスに来たって感じがします。
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ロンドン観光で大いに役立つオイスターカードをパシャリ。

私は日本で買いましたが、わざわざ高い手数料を払って日本で買わなくても、ロンドンに来てからでも簡単に買えたような気がします。

このカードはロンドン観光に必須ですね。
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それから成田で両替したポンド。

いわずと知れた、世界大通貨のひとつですね。
まさかポンドを使う時が来るなんて夢みたいです。

風呂から出てさっぱりしたところで、1階の自販機に買い出しへ。
飲み物からお菓子まで売っているのでとても便利です。

スーパーも近くにありますし、ルームキーなのでフロントに預ける必要が無いのも面倒でなくていいですね。
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夕食が少なかったので、ちょっと夜食を。

空港で買ったサンドイッチを下の自販機で買ったお菓子とオレンジの炭酸飲料。
BBCを観ながら食べる夜食は最高でした。

そろそろ眠たくて起きてるのも限界になってきました。

長い長い日でした。
深夜1時、日本時間朝の10時に就寝しました。
(ちなみに時差ボケ対策としては、今日本は何時だろう?と考えるのは良くないようなので、旅の最中はこういったことは考えずに過ごしました。)


ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2016-01-10 15:26 | 海外旅行記 | Comments(0)

ロンドン・パリ旅行 ⑥ [1日目] (遂に出発!エールフランスで12時間もの長旅、乗り継ぎ地のパリへ)

ロンドン・パリ旅行 (序)
ロンドン・パリ旅行 ① [準備編] (憧れのヨーロッパ)
ロンドン・パリ旅行 ② [準備編] (そもそも行けるのか?)
ロンドン・パリ旅行 ③ [準備編] (難航した行き先選び)
ロンドン・パリ旅行 ④ [準備編] (出発2か月前に思い切って予約)
ロンドン・パリ旅行 ⑤ [準備編] (大きな期待と不安を抱えながらの最終準備)


2015年11月11日(水)

遂に当日の朝を迎えました!

4時半に起床。前日は期待と不安でなかなか寝付けなくて寝不足です。
支度を整えて5時半に自宅を出発。

1週間後に無事ここに帰って来れるか不安な気持ちもありましたが、この段階ではそれ以上の楽しみな気持ちが大きくなってきました。

スーツケースをゴロゴロ転がして最寄りのバス停へ。
始発の混雑するバスで駅に来ました。
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予定通りの上野東京ラインに乗ることが出来ました。
これでまずは上野まで出ます。

いつもなら日暮里で京成に乗り換えるのが定番ですが、今回は始発駅である京成上野駅から乗ってみたい気分だったので、そうすることに。
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スーツケースがあるので、今回も奮発してグリーン車に乗りました。
列車は順調に走り出し、いい旅のスタートを切れたと思ったら、桶川駅を過ぎたあたりで列車が急停止。

大宮駅での事故の為、しばらく列車は運転を見合わせるというのです。
そのまま45分くらい経過して、ようやく運転再開。

遅れの影響で、グリーン車の中も大混雑。
きっと普通車は凄まじい混み具合だったんだろうなと想像出来ます。

グリーン車に乗って正解でした。
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そのまま45分遅れで上野に到着。

だいぶ余裕を持って自宅を出たので、これくらいの遅れなら慌てる必要がありません。

やっぱり余裕を持ったプランニングは重要だなとこういうときに感じます。
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朝食がまだだったので、JR上野駅と京成上野駅の中間くらいにあるフードコートで何か食べていくことに。
しばらく大好きな蕎麦が食べれなくなるので、ここで食べておくことに。

寒い朝に食べる温かい蕎麦は、一段と美味しいです。
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食べ終えて店を出ます。

京成上野駅は目と鼻の先。

JR上野駅から出口さえ間違わなければ、迷うこともありません。
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券売機でライナー券を買ってホームへ。

京成上野駅から乗るのは初めてですが、ホームが地下に為か、始発駅という感じがあまりしません。
ここから普通列車、あるいはアクセス特急で行くことも考えましたが、これから12時間にも及ぶフライトがあるというのにその前に疲れてしまっては仕方ないということで、スカイライナーで行くことにしました。

成田まではアクセス特急でもえらい時間かかるんですよね。
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乗車するスカイライナーが入線。

やっぱりスカイライナーはカッコいいなぁ。
5周年のヘッドマークが付いていました。

もう新型になって5年も経つんですね。
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京成上野から私が降りる終点の成田空港第1ターミナルまでは約50分。

全席指定でスーツケース置き場やコンセントもあるし、車内は快適そのもの。

値段が高すぎるのが難点ですが、快適に移動したいときはスカイライナーがやぱり1番いいですよね。
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9時半に成田空港第1ターミナルに着きました。

台湾に行ったときは第2ターミナル利用だったので、第1ターミナルは多分初めて。

第2ターミナルと比べて、こじんまりした印象を受けます。
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行き先の電光掲示板はいつ見てもワクワクします

私が乗るのは12:05発のAF275便です。あれ?出発時刻が10分早まっている。
遅れるのはよくあることだと思うけど、早まることってあるんですね。

保険には加入済みなので、あとはWiFiを受け取らなくては。
ネットで予約しておいた『イモトのWiFi』を受け取りました。

台湾に行ったときはスマホは使わなかったのでWiFiも要らなかったのですが、今回はネットが繋がらないと不安で仕方ありません。
事前にしっかりと準備をしておきました。

イッテQ好きなので、このイモトのWiFiは今後もお世話になろうと考えています。
変圧器も無料で付いてくるので便利です。

WiFiを受け取って、早々とエールフランスのカウンターでチェックインしてスーツケースを預けます。
初めての乗り継ぎで心配なので「この荷物はロンドンまで行くんですよね?」「パリでは引き取る必要は無いですよね?」と聞いてしまいました。

パリでは引き取る必要が無いとわかったので一安心。

それでも何かあったときの為に、スーツケースには名前と搭乗便、宿泊ホテルを書いたタグを付けて、自分のスーツケースと一目でわかるようにシールを貼り付けておきました。

そのまま手荷物検査を通過して、出国審査でパスポートに出国スタンプを押されて、これで後戻り出来なくなりました。

10時半には搭乗口付近に着いたのでだいぶ余裕がありました。

売店で水を買って、処方してもらった安定剤を飲んで準備完了!
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そして11:40くらいには搭乗開始になりました。

列に並ぶともうフランス人ばかりで日本人があまり居ません。

もう段階で海外の気分になってきました。
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良い隙間が無かったので、乗る飛行機を撮影出来なかったのがちょっと残念。
さあ、憧れのエール・フランス機に乗り込みます。

問題なのは座席。短時間のフライトなら窓側が良いけど、今回は12時間にも及ぶフライトなので通路側になってくれと願っていました。

その願いが叶って通路側でした。
これでトイレにもすぐ立てるし一安心。

さあ自分の席を確認し座ろうとすると、フランス人女性がフランス語でペラペラと話しかけてきました。
席間違っちゃったかな?と思い、もう1度チケットを確認するも合ってるみたい。

そこにフランス人の男性が現れ、「すいません、チェンジプリーズ」と話しかけてきました。
そうか、カップルで席が離れ離れになっちゃったから、交換してほしいんだとやっと理解出来ました。

せかっく通路側の席を確保できたのに、交換して通路側じゃなくなったら嫌だなぁと思いつつ、そのフランス人男性の席を見に行くと通路側でした。

これなら問題ないと快く交換してあげました。

それにしても搭乗してこんなすぐに、フランス人と会話することになるとは思いませんでした。
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エールフランスのエコノミーは狭いと聞いていたから覚悟していたけど、普段LCCばかり乗っている私からすれば全然問題無く、許容範囲でした。

それにしても、機内はフランス人ばかり。
飛行機に乗った瞬間からフランス気分になれるので、海外気分も高まって来ます。

それから忘れてはいけないのが、時計の針をフランス時間にすること!

機内に乗ってすぐに現地時刻を意識し始めれば時差ボケも軽くなります。

ただいま日本時間は12時。フランスは8時間遅れなのでまだ朝の4時ということになります。
ここから先はそのつもりで過ごすこととします。

扉が閉じて、安全のビデオがモニターに流れ始めました。



このビデオがお洒落で、いかにもフランスらしくて気に入りました!

さて、離陸の準備が整ってもうすぐ離陸。

飛行機が苦手な私は、いつもここで緊張するのですが、今回は薬のお蔭でかなりリラックスして離陸を迎えることが出来ました。
12:10頃に成田空港を離陸!
通路側なので外の景色はわかりませんが、今回はほとんど揺れませんでした。
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今回はモニターを観て、今自分はどこを飛んでいるのかを知るのも楽しみのひとつ。

あっという間に新潟県上空です。

いやぁ〜飛行機って速いなぁ。
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機内食の前に、ウェルカムドリンクとでも言いましょうか、飲み物とおつまみが配られます。

オレンジジュースを頂きました。
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おつまみを食べ終える頃には、もう北海道近く!

12時間というフライトを前にすると北海道がとてつもなく近く感じます。

このあと程なくしてロシア上空に入りました。
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さあ、そして楽しみにしていた機内食の1回目!

フレンチか和食を選べるようなので、フレンチを選びました。
メインがかつ丼なのは日本便ならではでしょうか。

ポテトサラダにフランスパン、チーズ、レモンケーキ・・・どれも美味しかったです!
やっぱり機内食っていいものだなぁ。本当に優雅な気持ちになります。
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食後にはお茶などが配られます。
「イングリッシュティー?ジャパニーズグリーンティー?」と聞かれたので私はイングリッシュティー(紅茶)をもらいました。

隣の席はおそらくイギリス人と思われるおじさんが座っていたのですが、イングリッシュティーにする私を見て、じゃあ俺はジャパニーズティーにするよ!的なことを言って「これはジョークだよ!」と周りを和ませてくれました。

日本人は紅茶を頼んで、イギリス人は緑茶を頼む。

このおじさんのお蔭でとてもいい気分になりました。

映画をちょこっと観ましたが、あまり面白くなかったのでウォークマンでフレンチポップスやブリッティッシュロックを聴いてウトウトしていると数時間があっという間に過ぎていきました。
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いつまでたってもロシア上空なので、画面を観ていても少し飽きてくるところですが、ようやくロシアの終わりが見えてきました。

こうやって飛行機に乗ってみるとロシアの大きさが実感出来ますね。

サンクトペテルブルク上空を飛行中。
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そしてロシアを抜けてフィンランド上空に来ました!

フィンランドも凄く好きで来たかった国なのでテンションが上がります!
日本から1番近いヨーロッパがフィンランドなのですが、近いと言ってもだいぶ遠いですね。

席を立って窓からヘルシンキの街を眺めようとしてみたけど、あまりよくわかりませんでした(笑)
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スウェーデンに入った頃に2回目の機内食!

ラザニアとサラダ、パンにフルーツ。これも美味しく頂きました。
どうやら機内食と機内食の間にアイスが配られていたようだけど、ウトウトしていて気づきませんでした。
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なんだかロシアが長すぎたせいで、ヨーロッパに入ったら次から次へ国が移り変わるので楽しくて仕方ありません。
デンマークをあっという間に通過して、ドイツ上空に入りました。

ここまで来ればフランスももうすぐ。
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程なくしてフランス上空に入りました。

徐々に高度を下げ始め、そこからはあっという間にパリのシャルルドゴール空港に着陸となりました。
前半は果てしなく長く感じたけど、後半はヨーロッパに突入してテンションが上がったからか、あっという間に感じました。
かなり快適な空の旅でした。

でも今日はこれから、乗り継いでロンドンに行かなくてはいけません。
果たして無事に乗り継ぐことが出来るのか・・・

次回に続きます。


ロンドン・パリ旅行 ⑦ [1日目] (機内に日本人は自分だけ!?遂にロンドンの地を踏む、地下鉄でホテルへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑧ [2日目] (国会議事堂にタワーブリッジ、クイーン生誕の地・インペリアルカレッジへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑨ [2日目] (タワー・ブリッジにロンドン塔、フィッシュ&チップス、アビー・ロードへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑩ [3日目] (ロンドン最後はフレディ・マーキュリーに想いを馳せる)
ロンドン・パリ旅行 ⑪ [3日目] (憧れのユーロスターで国境越え、フランス・パリへ)
ロンドン・パリ旅行 ⑫ [3日目] (治安の悪さを感じつつ、ルーヴル美術館を見学)
ロンドン・パリ旅行 ⑬ [3日目] (パリで同時多発テロ発生)
ロンドン・パリ旅行 ⑭ [4日目] (一夜明けて)
ロンドン・パリ旅行 ⑮ [4日目] (凱旋門にシャンゼリゼ、エッフェル塔・・・哀しみのパリを歩く)
ロンドン・パリ旅行 ⑯ [5日目] (タリスでベルギー・ブリュッセルに日帰りのはずが・・・)
ロンドン・パリ旅行 ⑰ [5日目] (憧れたパリのカフェ、再びの美しき凱旋門)
ロンドン・パリ旅行 ⑱ [5日目] (最後の夜に何を想う)
ロンドン・パリ旅行 ⑲ [6日目&7日目] (エールフランス直行便で無事日本に帰国)
ロンドン・パリ旅行 ⑳ [帰国後] (旅の総括)

  by fmbmrtjd-mmkkai | 2015-12-20 14:16 | 海外旅行記 | Comments(2)

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